
院長:武智お気軽にご相談ください!

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突発性難聴で来院された女性(40代/看護師)の改善事例をご紹介します。


耳閉感から始まり突発性難聴が起こった。
その後に時間の経過とともに緊張型頭痛、首肩の強いこり、食いしばりなどの症状も確認された。
11月に耳閉感からはじまり、すぐに耳鼻科を受診し若干の聴力の低下もあったが、ステロイド治療を早期に行えたため回復。
その後、1月に鼻かぜがきっかけで再発する。右耳の耳閉感を前回の治療と同じことを行い、聴力は回復する。2月3日今までよりも強い耳閉感があり、翌日にめまいが出て、緊急で入院。1週間入院し点滴治療を行い、退院後は内服治療を継続中
担当医から鍼灸治療を提案され当院を訪れた。
初回検査結果は以下の通り


検査結果の分析により症状と特に関連がある整形外科的所見は側頭筋、胸鎖乳突筋、東洋医学的所見は内耳と判断


鍼灸治療を基本とし、マッサージと特殊電気治療ソーマダインを併用した。
仰向け、横向きで施術を開始した。初回時はうつ伏せの姿勢をとるとめまいが起こりそうだったので回避。3回目以降はうつ伏せにもなれるようになったので、背面の僧帽筋などの筋肉にも施術を行った。
症状に大きな変化はみられなかったが、からだの緊張と筋肉のコリはほぐれ、気分と体が軽くなったとのこと。
首のコリがほぐれ、食いしばりが減って耳閉感が少し和らいだため、不快感が減りつつある。
耳鳴りがぴたっと止まるときも出てきて、聞き取りが改善した。
症状は消失した。ただし、夜勤などが入り仕事の負担や睡眠不足が続いた場合にふらつきや耳閉感が再発することが確認された。
患者自身が生活リズムを整えることがセルフケアとして有効であることを認識し、自発的に取り組んでいる。


施術で変化があったことは良かったです。鍼灸治療とセルフケアの実施により、症状の改善と生活リズムの見直しが進んだ。今後も継続的なメンテナンスと生活習慣の調整が重要である。
正しい姿勢をとる、規則正しい生活でちゃんと寝るということを継続すれば身体は変わります。今後もしっかりとサポート致します。
突発性難聴・めまい・耳閉感について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,000円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。