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突発性難聴の初期症状チェック!48時間以内が勝負

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こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。朝起きたら急に片方の耳が聞こえにくくなっていた、電話の声がはっきり聞き取れなくなった。そんな経験はありませんか?それは突発性難聴の初期症状かもしれません。

突然の耳の異変に不安を感じながらも、仕事が忙しくてすぐには病院に行けない。そんな風に一人で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。実は突発性難聴は早期対応がとても大切な病気です。この記事では、臨床経験18年の鍼灸師として数多くの耳鼻科疾患の患者さまと向き合ってきた立場から、見逃してはいけない初期のサインについてお伝えしていきます。

院長:武智

突発性難聴は48時間以内の対応が理想的とされています。「おかしいな」と感じたら、早めに行動することが何より大切です

目次

突発性難聴の初期症状チェックリスト

突発性難聴の初期症状は、いくつかの特徴的なサインとして現れます。当院に来院される患者さまからよく伺うのは、朝目が覚めたときに気づいたという声です。前日まで何ともなかったのに、突然片方の耳に違和感を覚える。これが典型的なパターンです。

最も多い初期症状は耳の詰まった感覚です。耳閉感と呼ばれるこの症状は、まるで耳に水が入ったような、あるいは飛行機に乗ったときのような感覚と表現されます。綿を詰めたような感じがする、音が遠くから聞こえてくるような感じがするという方もいらっしゃいます。

耳鳴りも重要なサインです。キーンという高い音、ジーッという低い音、さまざまなタイプの耳鳴りが突然始まります。この耳鳴りは24時間続くことが多く、静かな環境では特に気になって眠れなくなることもあります。片方の耳だけに起こることがほとんどですが、この点も大きな特徴といえるでしょう。

聴力の低下も見逃せません。テレビの音量を上げないと聞こえない、電話で相手の声が聞き取りにくい、会議で聞き返しが増えた。こうした変化は日常生活にすぐに影響を与えます。特に会社員の方は電話対応や会議で困ることが多く、業務に支障が出始めて初めて深刻さに気づくケースも少なくありません。

めまいや吐き気を伴うこともあります。すべての方に現れるわけではありませんが、回転性のめまいや立ちくらみを感じる場合は特に注意が必要です。めまいを伴う突発性難聴は予後に影響することもあるため、より早急な対応が求められます。

他の病気との見分け方

突発性難聴と似た症状を示す病気はいくつかあります。当院にもメニエール病と混同されて来院される方がいらっしゃいますが、両者には明確な違いがあります。メニエール病は繰り返し発作が起こるのに対し、突発性難聴は基本的に一度きりの発症です。

中耳炎や耳垢の詰まりでも聞こえにくさを感じることがありますが、これらは徐々に悪化していくケースが多く、突然発症する突発性難聴とは経過が異なります。また聴神経腫瘍などの病気でも難聴が起こりますが、こちらは数週間から数ヶ月かけてゆっくり進行するのが特徴です。

年齢や性別によるリスク

突発性難聴は年齢や性別を問わず誰にでも起こりうる病気ですが、特に40代から60代の働き盛りの世代に多く見られます。男女差はほとんどありません。仕事でのストレスや疲労が蓄積しやすい世代であることが関係していると考えられています。

デスクワークで長時間同じ姿勢を続けている方、睡眠不足が続いている方、強いストレスを感じている方は特に注意が必要です。糖尿病や高血圧などの基礎疾患がある方も発症リスクが高まるとされています。

なぜ早期発見が重要なのか

突発性難聴の治療において時間は最も重要な要素です。発症から48時間以内に治療を開始できれば回復の可能性が高まり、遅くとも1週間以内の治療開始が望ましいとされています。これは内耳の細胞が血流不足によってダメージを受け続けるためです。

治療が遅れると内耳の細胞が回復不能な状態になってしまいます。仮死状態だった細胞が完全に死滅してしまうと、聴力が戻らないまま固定されてしまうのです。当院にも発症から数ヶ月経って来院される方がいらっしゃいますが、やはり早期に治療を始めた方と比べると改善に時間がかかる傾向があります。

適切な治療を受けた場合、約50%の方が聴力を取り戻し、改善例を含めると約3分の2の方が良好な経過をたどるというデータがあります。ただしこれは早期治療を前提とした数字です。治療開始が遅れるほど予後は不良になりやすく、最悪の場合は完全に聴力を失うこともあります。

放置すると起こる日常生活への影響

聴力が回復しないまま固定されてしまうと、日常生活のあらゆる場面で困難が生じます。家族との会話で何度も聞き返すことになり、相手に負担をかけてしまう。会議や打ち合わせで内容を聞き漏らし、仕事の効率が大幅に低下する。電話対応が困難になり、業務に支障をきたす。

音楽を楽しむ、映画を観る、友人と食事をしながら会話を楽しむ。こうした何気ない日常の楽しみも奪われてしまいます。片耳だけの難聴であっても、音の方向が分からなくなる、騒がしい場所での聞き取りが極端に困難になるなど、想像以上に生活の質が低下します。

初期症状を感じたらすぐにすべきこと

朝起きて耳に違和感を覚えたら、まず安静にすることが大切です。無理をして仕事に行くのではなく、できる限り早く耳鼻咽喉科を受診してください。突発性難聴は医療機関での診断と治療が必要な疾患です。

受診までの間は大きな音を避け、できるだけ静かな環境で過ごしましょう。激しい運動も控えた方が賢明です。ストレスをためないこと、十分な睡眠をとることも重要なポイントになります。カフェインやアルコールは血流に影響を与える可能性があるため、控えめにしてください。

医療機関では聴力検査を行い、どの程度聴力が低下しているかを確認します。この検査結果は治療方針を決める上でも、治療効果を判定する上でも非常に重要です。検査データは必ず保管しておき、今後の治療に活用できるようにしましょう

病院での標準的な治療法

医療機関での治療は主にステロイド薬を使用します。点滴や内服、あるいは鼓膜を通じて直接薬を注入する方法など、症状の程度に応じてさまざまな投与方法があります。血流改善薬やビタミン剤を併用することもあります。

入院治療を勧められることもありますが、これは安静を保ちながら集中的に治療を行うためです。仕事が忙しいからと治療を先延ばしにするのは避けてください。今の対応が将来の聴力を左右します。

鍼灸治療による補完的アプローチ

病院での治療と並行して鍼灸治療を受けることで、改善の可能性をさらに高めることができます。当院では突発性難聴に対して、内耳への血流改善に特化した施術を行っています。西洋医学と東洋医学を組み合わせることで、相乗効果が期待できるのです。

突発性難聴の根本的な問題は内耳の血流不足です。内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流の変化でも大きく機能が低下します。鍼灸治療では耳周辺や首、肩の特定のツボに働きかけることで、内耳への血流を集中的に改善させていきます。

顎関節と内耳には密接な関係があることをご存じでしょうか。解剖学的に非常に近い位置にあるため、顎関節の動きの制限が内耳の血流に影響を与えることがあります。当院では顎関節の調整も行い、全身のバランスを整えながら治療を進めていきます。

首や肩の筋肉の緊張も見逃せない要因です。デスクワークが多い方は特に首こり・肩こりを抱えていることが多く、これが内耳に向かう血管を圧迫している可能性があります。全身にあるツボの作用を利用して筋肉の緊張を解き、血流のルートを確保することが改善への近道です。

自律神経のバランス調整

ストレスや疲労により自律神経のバランスが崩れると、血管の収縮や拡張がうまく調節できなくなります。これが内耳への血流を不安定にし、突発性難聴を引き起こす一因となります。鍼灸治療は自律神経系に直接アプローチできるため、突発性難聴との相性が非常に良いのです。

当院に来院された患者さまの中には、病院でのステロイド治療と鍼灸治療を併用し、驚くほど回復された方もいらっしゃいます。ステロイド投薬の副作用が軽減されたという声もいただいています。

予防のために今日からできること

突発性難聴は再発することはまれですが、反対側の耳に起こる可能性はゼロではありません。また一度経験した方は、体質的にリスク要因を抱えている可能性があります。予防のための生活習慣の見直しは誰にとっても大切です。

十分な睡眠時間を確保することが何より重要です。睡眠不足は免疫力を低下させ、血流にも悪影響を与えます。仕事が忙しくても、最低6時間、できれば7〜8時間の睡眠を心がけてください。就寝前のスマートフォンの使用を控えることも、質の良い睡眠につながります。

ストレス管理も欠かせません。完全にストレスをなくすことは難しいですが、適度な運動や趣味の時間を作ることで上手に発散する方法を見つけましょう。ウォーキングやヨガなど、無理のない範囲で体を動かす習慣をつけることをお勧めします。

食事のバランスにも気を配ってください。塩分の摂りすぎは血圧を上昇させ、血流に悪影響を与えます。野菜や果物を積極的に取り入れ、ビタミンやミネラルをしっかり補給しましょう。水分補給も忘れずに。体の水分バランスが崩れると血液がドロドロになり、内耳への血流が滞りやすくなります。

首や肩のセルフケア

デスクワークの合間に首や肩を動かす習慣をつけましょう。1時間に1回は立ち上がって、軽く首を回したり肩を動かしたりしてください。ただし急激な動きは避け、ゆっくりと優しく動かすことがポイントです。

蒸しタオルで首の後ろを温めるのも効果的です。血流が改善され、緊張がやわらぎます。お風呂にゆっくり浸かることも全身の血行促進につながります。シャワーだけで済ませず、湯船に浸かる時間を作ってみてください。

一人で抱え込まないでください

突発性難聴は突然発症するため、多くの方が強い不安を感じます。「このまま聞こえなくなってしまうのでは」「仕事を続けられるだろうか」そんな心配を一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。でも、決して一人で悩まないでください。

18年以上にわたって耳鼻科疾患の患者さまと向き合ってきた経験から断言できるのは、早期対応と適切な治療により改善の可能性は十分にあるということです。病院での治療だけでなく、鍼灸治療という選択肢もあります。当院では聴力検査のデータを参考にしながら、一人一人の状態に合わせた施術を行っています。

初期症状を感じたら、まずは耳鼻咽喉科を受診してください。そして病院での治療と並行して、体全体のバランスを整える鍼灸治療も検討していただきたいと思います。突発性難聴は複合的な原因が絡み合って起こる症状です。薬物治療だけでは取り切れない問題もあります。

当院には病院での治療で思うような改善が見られなかった方も多く来院されています。諦める必要はありません。違和感を覚えたら、できるだけ早く専門家に相談してください。あなたの大切な聴力を守るために、私たちにできることがあります。いつでもお気軽にご相談ください。


院長:武智

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