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突発性難聴の治療期間はどのくらい?回復までの実際の道のり

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こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。急に片方の耳が聞こえにくくなって病院を受診したら、突発性難聴と診断されてしまった。治療は始めたものの、一体いつまで続ければいいのか、本当に治るのか、不安でいっぱいですよね。

発症からどのくらいで聴力が戻るのか、入院は必要なのか、仕事はいつ復帰できるのか。そんな疑問を抱えながら毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。このページでは、突発性難聴の治療にどのくらいの期間がかかるのか、回復までの具体的な流れや判断基準について、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

院長:武智

突発性難聴は早期治療が何よりも大切です。焦らず、でも迷わず、適切な対応を心がけましょう

目次

突発性難聴の治療開始までのタイムリミット

突発性難聴の治療を考えるとき、まず知っておいていただきたいのが「発症から治療開始までの時間」がとても重要だということです。耳鼻科の先生から「できるだけ早く」と言われて不安になった方もいらっしゃるかもしれません。

一般的には、発症から48時間以内に治療を始めるのが理想とされています。遅くとも1週間、長くても2週間以内には専門的な治療をスタートさせることが、聴力回復の大きなカギを握るのです。内耳という繊細な器官は血流不足にとても弱く、時間が経つほど細胞がダメージを受けてしまいます。

朝起きたときに「あれ、聞こえにくい」と気づいて、すぐに病院へ行けたなら、それはとても良い判断です。ただ、仕事や家事に追われて数日様子を見てしまった方も少なくありません。少しでも早く専門医を受診することが、その後の回復を左右します。

ステロイド治療にかかる期間と入院の必要性

病院で突発性難聴と診断されると、多くの場合はステロイド治療が行われます。これは内耳の炎症を抑えたり、血流を改善したりするための治療です。通常、治療期間は10日から2週間程度が目安となります。

症状が軽い方は通院での点滴治療や内服薬で対応できることもありますが、聴力の低下が著しい場合や、めまいや吐き気を伴う場合には入院治療が勧められることもあります。入院期間はおよそ1週間から2週間程度で、その間は安静にしながら集中的に治療を受けることになります。

入院となると仕事や家庭のことが心配になりますよね。費用も気になるところです。健康保険が適用されますので、実際の自己負担額は5万円から15万円程度が一般的です。ただし、高額療養費制度を利用できる場合もありますから、病院の相談窓口で確認してみるとよいでしょう。

聴力が固定されるまでの期間

ステロイド治療を終えたあと、すぐに聴力が完全に戻るわけではありません。治療開始から1ヶ月ほど経過すると、聴力がどの程度回復するかの見通しが立ってきます。発症後3ヶ月から6ヶ月で聴力は固定されると言われています。

この期間中は少しずつ変化を感じることもあれば、停滞したように思える時期もあるでしょう。焦る気持ちもあるかもしれませんが、体の回復には時間がかかるものです。聴力検査を定期的に受けながら、状態を確認していくことが大切です。

もし1ヶ月経過しても改善が見られない場合でも、すぐに諦める必要はありません。その後も少しずつ回復していく方もいらっしゃいますし、鍼灸治療などの補完的なアプローチを取り入れることで変化が見られるケースもあります。

完治する可能性と予後について

突発性難聴の予後は個人差が大きく、完全に元通りになる方もいれば、残念ながら聴力が戻らない方もいらっしゃいます。統計的には、約3割の方が完全回復、約4割の方が部分的に改善、残りの3割の方は改善が難しいとされています。

回復しやすい条件としては、発症時の聴力低下が軽度であること、めまいを伴わないこと、若い年齢であることなどが挙げられます。ただしこれらはあくまで傾向であり、誰にでも改善の可能性はあります。

大切なのは、数字だけに囚われすぎないことです。自分の体の声に耳を傾けながら、できることを一つずつ積み重ねていく。そんな姿勢が回復への道を開いてくれます。

治療を続ける判断基準とは

1ヶ月治療を続けても思うような効果が出ないとき、「もう諦めるしかないのか」と不安になる方も多くいらっしゃいます。病院での治療が一段落したあと、どこまで治療を続けるべきか迷う時期でもあります。

判断の目安として、発症後1ヶ月から3ヶ月の間に少しでも変化があれば、継続する価値があると考えられています。耳鳴りが軽くなった、音のこもり感が減った、といった小さな変化も大切なサインです。逆に、まったく変化が見られず、検査データも横ばいが続く場合は、治療方針を見直す時期かもしれません。

ここで大切なのは、西洋医学だけでなく東洋医学のアプローチも視野に入れることです。病院での治療と並行して、鍼灸治療や整体で体全体のバランスを整えることで、思わぬ変化が現れることもあるのです。

鍼灸治療を取り入れた場合の通院期間

病院での治療と並行して、あるいは病院での治療がひと段落したあとに、鍼灸治療を選択される方も増えています。鍼灸治療では内耳への血流を改善することで、聴覚機能の回復を目指していきます。

鍼灸治療の場合、週に2回から3回の通院を1ヶ月から3ヶ月程度続けることが一般的です。発症から1ヶ月以内に治療を開始できれば、より効果が期待できます。当院では5回から10回の施術で改善の兆しが見られるかどうかを一つの目安としています。

突発性難聴の鍼灸治療では、耳周辺だけでなく首や肩、顎関節の調整も重要になります。体全体のバランスを整えることで、内耳への血流が改善されやすくなるからです。聴力検査の結果を参考にしながら、一人ひとりの状態に合わせた施術計画を立てていきます。

治療期間中に気をつけたい生活習慣

治療の効果を高めるためには、日常生活での過ごし方もとても大切です。まず何より優先していただきたいのが、十分な休養です。疲労やストレスは回復を妨げる大きな要因となります。

睡眠時間をしっかり確保すること、無理な予定を入れないこと、大きな音を避けることも重要です。騒音の多い場所は内耳に負担をかけてしまいます。食事では塩分を控えめにし、バランスの良い栄養を心がけましょう。飲酒や喫煙も控えたほうがよいでしょう。

仕事をされている方は、治療期間中は可能な限り負担を減らす工夫が必要です。会議や電話対応が難しい場合は、上司や同僚に相談してサポートをお願いすることも大切です。一人で抱え込まず、周囲に伝えることで理解を得られることもあります。

家族ができるサポートとは

突発性難聴を発症したご本人だけでなく、ご家族の方も不安を感じていらっしゃるかもしれません。どのようにサポートしたらよいか、何をしてあげられるか、迷うこともあるでしょう。

まず大切なのは、話を聞いてあげることです。不安な気持ちや焦る思いを受け止めてもらえるだけで、心が軽くなるものです。病院への付き添いや、日常生活での小さな手助けも心強いサポートになります。

また、聞こえにくい側から話しかけないように気をつけたり、大事な話は静かな場所でゆっくり伝えたりと、コミュニケーションの工夫も助けになります。ご家族の理解と協力が、回復への大きな支えとなるのです。

治療期間についてよくある質問

発症から時間が経っても治療する意味はありますか

発症から1ヶ月以上経過していても、治療を試す価値はあります。特に鍼灸治療では、発症から数ヶ月経った方でも改善が見られるケースがあります。諦めずに専門家に相談してみることをおすすめします。

入院せずに通院だけで治療できますか

症状の程度によっては通院治療だけで対応できることもあります。ただし重症の場合や、めまいが強い場合には入院が勧められます。担当医とよく相談して決めましょう。

仕事はいつから復帰できますか

症状や職種によって異なりますが、通院治療の場合は仕事を続けながら治療を受ける方も多くいらっしゃいます。入院治療の場合は1週間から2週間程度の休みが必要になります。無理のない範囲で職場と相談しながら調整しましょう。

治療費はどのくらいかかりますか

病院でのステロイド治療は健康保険が適用されます。通院の場合は数千円から1万円程度、入院の場合は5万円から15万円程度が一般的です。鍼灸治療は保険適用外となりますが、医師の同意書があれば保険適用となる場合もあります。

まとめ

突発性難聴の治療にかかる期間は、発症からの時間、症状の程度、治療方法によって大きく異なります。病院でのステロイド治療は10日から2週間、聴力が固定されるまでには3ヶ月から6ヶ月かかることが一般的です。

何より大切なのは、発症後できるだけ早く治療を開始することです。そして1ヶ月治療して効果が見られなくても、すぐに諦める必要はありません。鍼灸治療など別のアプローチを取り入れることで、新たな可能性が開けることもあります。

治療期間中は焦らず、でも諦めず、自分の体と向き合いながら過ごしていただきたいと思います。十分な休養と規則正しい生活、そして周囲のサポートが回復への道を支えてくれます。一人で悩まず、どんな小さなことでも専門家に相談してみてください。あなたの不安に寄り添い、最善の方法を一緒に考えていきます。


院長:武智

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