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男性に多い突発性難聴の原因

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こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。ある日突然、片方の耳が聞こえにくくなったという経験はありませんか。朝起きたときに「あれ、何か変だな」と感じて、電話の声がやけに遠く聞こえたり、会議で話が聞き取りにくくなったりすることがあります。今回は働き盛りの男性に多いといわれる突発性難聴について、その背景や対処の考え方をお伝えしていきます。

仕事が忙しくて自分の体のことはつい後回しにしがちですよね。でも耳の聞こえに関する症状は、放っておくと日常生活や仕事に大きな支障が出ることもあります。このページでは、なぜ男性にこうした症状が多いのか、どのような背景があるのかを丁寧に見ていきましょう。

院長:武智

突発性難聴は早期対処がとても重要です。気になる症状があれば、まずは専門家に相談してみてください

目次

突発性難聴とは何か

突発性難聴は、それまで耳に特別な問題がなかった方が、ある日突然片方の耳の聞こえが悪くなる症状です。多くの場合は朝起きたときや、ふとした瞬間に気づくことが多いとされています。耳鳴りやめまい、耳が詰まったような感覚を伴うこともあり、最初は「疲れているだけかな」と思って見過ごしてしまう方もいらっしゃいます。

厚生労働省の調査によると、日本では年間約2万から3万人が発症していると推定されており、決して珍しい症状ではありません。特に40代から60代の働き盛りの年代に多く見られる傾向があり、男女差はほとんどないものの、生活習慣やストレスの影響を受けやすい男性は注意が必要です。

原因は完全には解明されていませんが、内耳への血流障害、ウイルス感染、ストレスや疲労の蓄積、自己免疫反応などが複合的に関わっていると考えられています。つまり、ひとつの原因だけで起こるものではなく、さまざまな要因が重なり合って発症するというのが現在の見解です。

男性に多いとされる背景

統計上は男女差がないとされていますが、実際の臨床現場では働き盛りの男性からの相談が多いように感じます。これには男性特有の生活習慣や働き方が関係していると考えられます。

仕事のストレスと過労

責任あるポジションで働く40代から50代の男性は、長時間労働や過度なプレッシャーにさらされることが少なくありません。会議や出張が続き、休む時間もなく働いている方も多いでしょう。こうした慢性的なストレスは自律神経のバランスを乱し、内耳への血流を悪化させる要因になります。

ストレスがかかると体は緊張状態になり、血管が収縮して血流が滞りやすくなります。内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流の変化でも機能に影響を受けるため、日常的にストレスにさらされている方は注意が必要です。

不規則な生活習慣

仕事の都合で食事の時間が不規則になったり、睡眠時間が削られたりすることはありませんか。栄養バランスの偏りや睡眠不足は、体の回復力を低下させ、免疫機能にも悪影響を及ぼします。

また、多量の飲酒や喫煙習慣も血流障害のリスクを高めます。接待や付き合いでお酒を飲む機会が多い方、タバコを吸う方は、知らず知らずのうちに体に負担をかけている可能性があります。

基礎疾患の存在

糖尿病や高血圧といった基礎疾患がある方は、突発性難聴を発症するリスクが高まるといわれています。働き盛りの男性は健康診断で指摘を受けても、忙しさを理由に適切な治療を受けないまま放置してしまうケースも少なくありません。

こうした基礎疾患は血管の状態を悪化させ、内耳への血流をさらに悪くする可能性があります。日頃から自分の体の状態を把握し、必要なケアを行うことが大切です。

早期対処の重要性

突発性難聴は発症後の対応が非常に重要で、できるだけ早く専門家に相談することが望まれます。一般的には発症から48時間以内、遅くとも1週間以内の対応が理想的とされています。

なぜ早期対処が大切なのでしょうか。それは、時間が経過するほど内耳の細胞が回復しにくくなるためです。血流が不足した状態が続くと、内耳の感覚細胞が徐々にダメージを受け、最終的には機能を失ってしまうこともあります。

「少し様子を見てから」「仕事が落ち着いてから」と後回しにしてしまう気持ちはわかります。しかし、聴力は一度失われると元に戻らないこともあるため、早めの行動が何よりも大切です。

突発性難聴を引き起こす体の状態

突発性難聴の背景には、体全体のバランスの乱れが隠れていることがあります。内耳への血流不足が主要な問題とされていますが、その血流不足を引き起こしている要因を探ることが重要です。

首や肩の緊張

デスクワークやスマートフォンの使用で首や肩が凝り固まっていませんか。首や肩の筋肉が緊張すると、内耳に向かう血管が圧迫され、必要な酸素や栄養が届きにくくなります。

長時間同じ姿勢を続けることで筋肉は硬くなり、血流が滞ります。首こり肩こりは単なる疲れではなく、体全体の不調につながるサインと考えることもできます。

顎関節の動きの制限

顎関節と内耳は解剖学的に密接な関係があります。顎の動きに制限があると、内耳の機能にも影響が及ぶことが知られています。歯を食いしばる癖がある方、顎が痛む方は注意が必要です。

ストレスがかかると無意識に歯を食いしばってしまうことがあります。こうした習慣が続くと顎関節に負担がかかり、周辺の筋肉や血管にも影響が出る可能性があります。

自律神経の乱れ

自律神経は血管の収縮や拡張をコントロールしています。ストレスや疲労により自律神経のバランスが崩れると、血流の調節がうまくいかなくなり、内耳への血流が不安定になります。

自律神経の乱れは睡眠の質の低下や胃腸の不調、動悸やめまいなど、さまざまな症状を引き起こします。体の不調が続いている方は、自律神経の状態を整えることも大切です。

鍼灸整体による改善アプローチ

当院では、突発性難聴に対して鍼灸整体を用いた施術を行っています。内耳への血流を改善し、体全体のバランスを整えることで、症状の改善を目指します。

内耳の血流改善

耳周辺の特定のツボや、関連する部位に施術を行うことで、内耳へ送る血流を集中的に改善させることができます。ツボの作用を利用し、筋肉の緊張を解くことで、必要な酸素や栄養が届きやすくなります。

顎関節の調整

顎関節を緩めることは内耳の血流を促すための重要な要素です。顎の動きは全身のバランスと関わってくるため、全身のバランスを診て修正していく必要があります。

病院では耳は耳鼻科、顎は口腔外科と別々に診るため、顎関節と難聴の関係に気づきにくいのです。当院では全身を診ることで、こうした関連性を見逃さないようにしています。

首、肩こりの解消

顎関節の動きには首と肩の筋肉が大きく関わっています。首こり肩こりを解消し、顎関節のスムーズな動きを取り戻すことが欠かせません。

首こり肩こりを生み出しているのは、体の動きの歪みです。全身にあるツボの作用により動きを調整することで、根本原因から解決を目指します。

客観的データの確認

当院では聴力検査の結果を参考にしながら、病状を客観的に判断していきます。症状と検査データを照らし合わせることで、施術の効果を患者さまと共有し、一人ひとりの状態に合わせて計画を組み立てていきます。

通院の頻度と期間

突発性難聴では早く確実に内耳の血流を取り戻すため、週に2から3回の施術が必要です。血流が不足した状態が続くと、仮死状態だった内耳の細胞が死滅していき、回復が難しくなります。

発症から施術を開始するまでの時間が短いほど、改善の可能性が高くなります。発症から1か月以内であれば改善の見込みがあり、1週間以内に治療を開始できればさらに理想的です。

施術期間は1から3か月です。検査結果をわかりやすく説明し、患者さまと施術計画を共有しながら進めていきます。耳鳴りやめまいを伴う場合は、週1から2回の通院が必要です。5から10回の施術で改善の兆しが現れた場合は、継続すると改善を見込めます。

日常生活で気をつけること

施術を受けるだけでなく、日常生活での工夫も大切です。以下のような点に注意してみてください。

  • 十分な睡眠時間を確保する
  • バランスの取れた食事を心がける
  • アルコールやカフェインの摂取を控える
  • 適度な運動で血流を促す
  • ストレスをため込まない工夫をする
  • 大きな音を避ける
  • 無理をせず体を休める

仕事が忙しくても、自分の体を大切にする時間を作ることが重要です。少しずつでも生活習慣を見直すことで、体の回復力は高まります。

まとめ

突発性難聴は働き盛りの男性に多く見られる症状で、ストレスや過労、不規則な生活習慣が背景にあることが多いです。早期対処が何よりも大切で、発症から48時間以内、遅くとも1週間以内に専門家に相談することが望まれます。

当院では鍼灸整体を用いて、内耳への血流改善や体全体のバランスを整える施術を行っています。一人ひとりの状態に合わせて丁寧に対応していきますので、気になる症状があればどうぞお気軽にご相談ください。

仕事が忙しくても、自分の体を後回しにしないでください。聴力は一度失われると元に戻らないこともあります。少しでも違和感を感じたら、早めの行動を心がけてくださいね。一人で抱え込まず、いつでもご連絡をお待ちしています。


院長:武智

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