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突発性難聴が改善しないのはなぜ?治療後の不安に答えます

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こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。突然片方の耳が聞こえなくなり、慌てて病院へ行って治療を受けたのに、なかなか聴力が戻らず不安な日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

「本当にこのまま治らないのだろうか」「他に何かできることはないのか」と悩まれる気持ち、よくわかります。当院にも突発性難聴の治療後に改善が見られず、藁にもすがる思いで来院される方が少なくありません。今回はそんな方々のために、なぜ改善しないケースがあるのか、そして症状が固定した後にできることについて、わかりやすくお伝えしていきます。

院長:武智

治療を受けても聴力が戻らないとき、誰でも不安になるものです。でも、諦める前に知っておいてほしいことがあります

目次

突発性難聴が改善しない理由とは

突発性難聴は、ある日突然片方の耳が聞こえにくくなる病気で、原因がはっきりしないケースがほとんどです。耳の奥にある内耳という部分が障害されることで起こり、耳鳴りやめまいを伴うこともあります。

実は突発性難聴の治癒率は約30〜40%程度と言われています。つまり、適切な治療を受けても約3分の1の方は聴力が改善せず、そのまま固定してしまう可能性があるのです。この数字を聞いて驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが現実です。

改善しにくいケースにはいくつかの共通点があります。発症時から高度の難聴がある方、めまいを伴っている方、発症から治療開始までの時間が長かった方、そして高齢の方などは、残念ながら予後が良くない傾向にあります。また、発症後1〜2週間が治療の黄金期と言われており、この時期を過ぎると改善が難しくなってきます。

内耳のダメージが深刻な場合

内耳には音を感じ取る有毛細胞という繊細な細胞があります。この細胞がウイルス感染や血流障害によって一度ダメージを受けると、残念ながら再生することはありません。ダメージの程度が大きければ大きいほど、治療による回復が困難になるのです。

発症時の聴力レベルが90dB以上の高度難聴の場合、多くの有毛細胞がすでに機能を失っている可能性があります。ステロイド治療などで炎症を抑えても、細胞そのものが回復しなければ聴力は戻りません。

治療開始のタイミングが遅かった場合

突発性難聴は時間との勝負です。発症後48時間以内、遅くとも1週間以内に治療を開始することが理想とされています。しかし「数日様子を見てから」「忙しくて病院に行けなかった」という理由で受診が遅れると、その間に内耳の細胞が徐々に死滅していきます。

特に発症から1ヶ月以上経過してしまうと、どんなに治療を行っても聴力が回復する可能性は極めて低くなります。仮死状態だった細胞が完全に死滅してしまうからです。

標準治療への反応が悪い体質

ステロイドによる治療は突発性難聴の第一選択とされていますが、すべての方に効果があるわけではありません。体質によってはステロイドが効きにくい方もいらっしゃいますし、糖尿病や高血圧などの基礎疾患がある方は、血流障害が強く出やすいため改善が難しいケースもあります。

症状が固定したら何もできないのか

医師から「これ以上の改善は難しい」「聴力が固定しました」と告げられると、多くの方が大きなショックを受けられます。でも、ここで諦めてしまうのはまだ早いかもしれません。

標準的な医療で改善が見られなかったとしても、別のアプローチで症状が軽減する可能性はあります。実際に当院でも、病院での治療後に来院され、聴力や耳鳴りの改善を実感された方が何人もいらっしゃいます。

鼓室内ステロイド注入療法という選択肢

通常のステロイド治療で効果が得られなかった場合、鼓室内ステロイド注入療法という方法があります。これは鼓膜の奥にある鼓室という空間に直接ステロイドを注入する治療法で、全身投与よりも高濃度のステロイドを内耳に届けることができます。

一部の耳鼻科ではこの治療を実施していますので、まだ試していない方は主治医に相談してみる価値があります。ただし、発症から時間が経ちすぎている場合は効果が期待できないこともあります。

高圧酸素療法の可能性

高圧酸素療法は、高気圧の環境下で純酸素を吸入することで、血液中の酸素濃度を高める治療法です。内耳への酸素供給を増やすことで、ダメージを受けた細胞の回復を促す効果が期待されています。

ただし、この治療も発症から早い時期に開始することが重要で、すべての医療機関で実施されているわけではありません。また保険適用の条件もありますので、詳しくは専門医にご相談ください。

鍼灸治療という選択肢

当院で特に力を入れているのが、鍼灸治療による突発性難聴へのアプローチです。西洋医学では内耳そのものへの治療が中心ですが、鍼灸では内耳への血流を改善することに着目します。

内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流の変化でも機能に大きな影響を与えます。首や肩の筋肉が緊張していると、内耳に向かう血管が圧迫され、必要な酸素や栄養が届きにくくなります。また、顎関節の動きの制限も内耳の血流に影響を与えることがわかっています。

当院では耳周辺だけでなく、首や肩、顎関節、さらには全身のツボを使って内耳への血流を集中的に改善させる施術を行います。自律神経のバランスを整えることで、血管の収縮や拡張がうまく調節できるようになり、内耳への血流が安定してきます。

発症からの期間と改善の可能性

発症後1週間以内に鍼灸治療を開始できた場合、改善の可能性は非常に高くなります。病院での治療と並行して当院の施術を受けることで、相乗効果が期待できるのです。

発症後1ヶ月以内であれば、まだ改善の見込みがあります。病院で「これ以上は難しい」と言われた後でも、鍼灸治療で血流を改善することで、わずかでも聴力が戻る可能性があります。実際に3〜6ヶ月かけて徐々に改善していく方もいらっしゃいます。

発症後3ヶ月以上経過している場合、聴力の完全回復は難しいかもしれません。しかし、耳鳴りの軽減や耳の詰まり感の改善など、QOL(生活の質)を向上させることは可能です。諦めずにできることから始めてみませんか。

症状固定後の生活で大切なこと

残念ながら聴力が固定してしまった場合でも、できることはあります。片耳難聴でも工夫次第で日常生活の不便を軽減できるのです。

補聴器の活用を検討する

片耳難聴の場合、健側(聞こえる方の耳)で音を拾うクロス補聴器という選択肢があります。患側に装着したマイクで拾った音を、健側の補聴器に無線で転送する仕組みです。会議や会話の場面で大いに役立ちます。

最近では目立ちにくいデザインの補聴器も増えていますので、専門店で相談してみることをお勧めします。試聴期間を設けているところも多いので、実際に使ってみて判断することができます。

コミュニケーションの工夫

聞こえにくいことを周囲に伝えることは、決して恥ずかしいことではありません。家族や職場の同僚に状況を説明し、聞こえる側から話しかけてもらうようお願いしましょう。

会議では座る位置を工夫する、電話は健側の耳で受けるなど、日常的な配慮で不便を減らすことができます。無理をせず、自分のペースで対応していくことが大切です。

反対側の耳を大切にする

片耳が聞こえにくくなった場合、もう一方の耳がとても重要になります。大きな音への暴露を避け、イヤホンの使用は控えめにするなど、健側の耳を守る意識を持ちましょう。

定期的に聴力検査を受けて、反対側の耳に異常がないか確認することも大切です。万が一、反対側にも症状が出た場合は、すぐに受診できるよう準備しておきましょう。

当院での突発性難聴に対する施術

当院では、突発性難聴に特化した鍼灸整体治療を提供しています。国家資格を持つ院長が初回から最後まで責任をもって担当しますので、症状の変化を見逃すことなく、一人一人の状態に合わせた施術を行えます。

内耳の血流改善に特化した施術

耳周辺の特定のツボに鍼を打つことで、内耳への血流を促進します。ただし、耳周りだけでなく、首や肩、顎関節、さらには全身のバランスを整えることが重要です。全身のツボの作用を利用することで、筋肉の緊張を解き、内耳へ送る酸素や栄養のルートへの血流を集中的に改善させることができます。

顎関節の調整

内耳と顎関節には密接な関係があります。顎関節を緩めることは内耳の血流を促すための重要な要素です。実際に、顎関節に問題を抱えている人が突発性難聴になるケースも少なくありません。

病院では耳は耳鼻科、顎は口腔外科と別々に診るため、顎関節と難聴の関係に気づきにくいのです。しかし当院では全身を診る東洋医学の視点から、顎関節と難聴の関連を重視して施術を行います。

客観的データで効果を確認

当院では聴力検査(オージオグラム)を参考にしながら、病状を客観的に判断していきます。症状と検査データを照らし合わせることで、治療の効果を患者様と共有し、治療計画を一人一人の状態に合わせて組み立てていきます。

5種類の独自検査(姿勢分析、関節可動域検査、東洋医学検査、栄養解析、過敏症チェック)で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。検査をせずにいきなり施術を始める治療院も増えていますが、原因を特定できていなければ同じ症状を繰り返すことになります。

通院の頻度と期間について

突発性難聴では早く確実に内耳の血流を取り戻すため、週に2〜3回の施術が必要です。血流が不足した状態が続くと、仮死状態だった内耳の細胞が死滅していき、回復が難しくなります。

治療期間は1〜3ヶ月です。検査結果をわかりやすく説明し、患者様と治療計画を共有しながら進めていきます。耳鳴りやめまいを伴う場合は、週1〜2回の通院が必要です。5〜10回の施術で改善の兆しが現れた場合は、継続すると改善を見込めます。

よくある質問

Q. 発症から半年経っていますが、今から鍼灸治療を始めても意味はありますか?

A. 聴力の完全回復は難しいかもしれませんが、耳鳴りの軽減や耳の詰まり感の改善など、QOLを向上させることは可能です。諦めずに一度ご相談ください。

Q. 病院での治療と並行して鍼灸を受けても大丈夫ですか?

A. はい、むしろ併用をお勧めします。ステロイド治療と鍼灸治療の相乗効果で、より良い結果が得られることが多いです。実際に併用された患者様からも「ステロイドの副作用が少なかった」という声をいただいています。

Q. 鍼治療は痛くないですか?

A. 当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さで、通常は痛みを伴いません。施術は優しく、すばやく、順序だてて行いますのでご安心ください。

Q. 何回くらいで効果が出ますか?

A. 個人差がありますが、5〜10回の施術で改善の兆しが現れることが多いです。発症からの期間が短いほど、効果が出やすい傾向にあります。

諦める前に、できることがあります

突発性難聴が改善しないという現実を受け入れることは、とてもつらいことです。仕事でのコミュニケーションに支障が出たり、家族との会話が聞き取りにくくなったり、趣味の音楽が楽しめなくなったり。日常生活のあらゆる場面で不便を感じられていることと思います。

でも、標準的な医療で改善が見られなかったとしても、別のアプローチで症状が軽減する可能性はあります。実際に当院では、病院での治療後に来院され、聴力や耳鳴りの改善を実感された方が何人もいらっしゃいます。

突発性難聴は複合的な原因が絡み合って起こる症状です。内耳の血流不足、首や肩の筋肉の緊張、顎関節の動きの制限、自律神経の乱れなど、これらの要因は相互に関連し合っています。病院では内耳そのものへの治療が中心ですが、鍼灸では全身のバランスを整えることで、内耳の環境を改善していきます。

時間が経てば経つほど、原因も複雑になっていきます。突発性難聴は早めの対処が改善のための重要なポイントです。一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。どんな小さな変化でも、あなたの生活の質を向上させるお手伝いができれば、それが私たちの喜びです。専門的な知識と豊富な臨床経験を持つ当院だからこそ、できることがあります。


院長:武智

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