
院長:武智お気軽にご相談ください!
こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。毎日のように頭が重くなる。そんな日々、あなたはもう慣れてしまっていませんか?「どうせ市販薬を飲めばマシになる」と思いながら、ずっとそのくり返し。実は、その慢性的な頭痛こそ、体があなたに送っているSOSのサインかもしれません。
「頭が痛いのはもう当たり前」とあきらめてしまう前に、ぜひこのページを読んでみてください。痛みの原因を正しく知ることが、根本改善への第一歩です。


痛み止めが効かなくなってきた、頻度が増えてきたこんな状況は、体が「もう限界です」と伝えているサインです。
「頭痛持ちだから仕方ない」——そう言われ続けてきた方は多いと思います。でも、毎月何度も頭痛に悩まされる状態は、医学的には「慢性頭痛症」と呼ばれる立派な症状です。決して「我慢すれば済む話」ではありません。
日本での大規模調査によると、慢性頭痛を抱える人は約4000万人にのぼるとされています。これは決して珍しいことではなく、多くの方が同じ悩みを抱えているということです。ただし、「多い」からといって放置していいわけではありません。
慢性的に繰り返す頭痛は、適切な対処をしないでいると約3割の方で症状が悪化するとも言われています。頭痛を「よくあること」で片づけてしまうことが、実は一番のリスクかもしれないのです。
頭痛と一口に言っても、その種類はさまざまです。タイプによって原因も対処法もまったく異なります。自分の頭痛がどのタイプなのかを知ることが、改善への大切な第一歩になります。
一次性頭痛とは、脳や体の病気が原因ではなく、頭痛そのものが症状として現れるものです。日常的に悩んでいる方の多くはこのタイプに該当します。代表的なものとして以下の3種類があります。
二次性頭痛は、脳腫瘍や脳出血など、別の病気のサインとして頭痛が現れるケースです。「いつもと違う頭痛」「突然の激しい頭痛」「視野がおかしい」といった場合は、すぐに医療機関を受診することを強くおすすめします。この記事で主に取り上げるのは一次性頭痛ですが、こうしたケースがあることも頭に入れておいてください。
頭痛薬を月に10日以上飲み続けている方は、ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。市販の鎮痛薬を頻繁に使いすぎると、かえって頭痛が慢性化する「薬物乱用頭痛(MOH)」という状態になることがあります。薬が効きにくくなってきたと感じている方は、このパターンに陥っている可能性があります。
「最近、頭痛の頻度が増えた気がする」「以前は月に1〜2回だったのに、今は毎週のように痛くなる」——そんな変化に心当たりはありませんか。頭痛が慢性化する背景には、複数の要因が複雑に絡み合っています。
長時間のデスクワークや下を向いての作業は、首や肩の筋肉を慢性的に緊張させます。筋肉が硬くなると血行が悪くなり、疲労物質が蓄積されて頭痛が起きやすくなります。さらに痛みをかばうために姿勢が悪くなり、それがまた筋肉の緊張を引き起こす悪循環に陥ります。
ストレスも大きな要因のひとつです。緊張した状態が続くと筋肉がこわばり、自律神経のバランスも乱れます。週末になるとかえって頭痛がひどくなる、という方は「解放性頭痛」と呼ばれる現象が起きている可能性もあります。仕事の緊張がほぐれたとたんに頭が痛くなる、という経験はありませんか?
ホルモンバランスの変化も、特に女性の頭痛に深く関係しています。月経周期に合わせて頭痛が起きる、更年期に入ってから悪化したという方は、女性ホルモン(エストロゲン)の変動が片頭痛の引き金になっているケースが多いです。
その他にも、気圧の変化、睡眠の乱れ、カフェインの過剰摂取や急な断ちなど、さまざまなことが頭痛を引き起こします。これらが重なることで、症状がどんどん慢性化していくのです。
頭痛は「痛いだけ」の問題ではありません。痛みがある日は仕事に集中できず、ミスが増えたり作業効率が落ちたりします。子どもと遊んであげたくても、頭が痛くて横になるしかない——そんな罪悪感を感じている方もいらっしゃいます。
世界保健機関(WHO)は、頭痛障害を「障害生存年数を増加させる疾患」の第3位に位置づけています。つまり、頭痛は日常生活に非常に大きな支障をきたす症状だと、世界中で認められているのです。「大げさかな」と思わなくていいんです。それだけ深刻な問題として捉えていいのです。
症状が軽い場合や、日常のメンテナンスとして、自分でできることもたくさんあります。ただし、やり方を間違えると逆効果になることもあるため、タイプに合った方法を選ぶことが大切です。
筋肉の緊張が原因の緊張型頭痛には、蒸しタオルや入浴などで首・肩まわりを温めることが有効です。ゆっくりと首を左右に倒したり、肩を回したりして、こわばりをほぐしてみましょう。ただし急激な動きは避けてください。
拍動するような痛みが出ている片頭痛の発作中は、患部を冷やすのが基本です。温めると血管が拡張してかえって痛みが増すことがあります。静かな暗い部屋で横になり、刺激を減らすことを優先してください。
規則正しい睡眠リズムを保つこと、食事の時間を一定にすること、適度な有酸素運動を取り入れること——これらは地味に見えますが、慢性頭痛の予防にとても効果的です。睡眠不足だけでなく「寝すぎ」もまた頭痛の引き金になることを知っておいてください。休日だからといって昼まで眠り続けるのは要注意です。
「病院で検査してもらったけど、異常なしと言われた」「薬をもらっても、しばらくすると元に戻る」——そんな経験をされている方は少なくありません。なぜそうなってしまうのでしょうか。
病院での頭痛治療は、主に痛みを抑える薬物療法が中心になります。それは「痛みをコントロールすること」が目的であり、決して悪いことではありません。ただ、症状の根本にある原因——姿勢の乱れ、筋肉や関節の機能低下、自律神経のアンバランス、栄養状態の偏りなど——は、検査項目として含まれていないことがほとんどです。
症状の原因を取り違えたまま対処を続けると、一時的に楽になっても、また同じことが繰り返されます。「治らない」のではなく、「原因が特定されていない」ことが問題なのです。
私が鍼灸の道に進んだのは、自分自身が「その場しのぎの治療」を繰り返して、症状を悪化させた経験があるからです。原因がわからないままでは、一時的によくなってもまた戻ってしまう。そのもどかしさを、身をもって知っています。
当院では、頭痛の改善に取り組む際、まず徹底的な検査から始めます。姿勢分析、関節可動域検査、東洋医学的な検査、栄養解析、過敏症チェックという5種類の独自検査を組み合わせることで、あなたの体に何が起きているかを可視化していきます。
頭痛の原因が首や肩の筋緊張にあると思われる場合でも、単にその部分だけを触るのではありません。姿勢全体のくずれ、背中の筋肉の状態、脊柱の柔軟性、さらには自律神経系への影響まで、全身を俯瞰しながら施術を進めます。また、頭痛をきっかけにストレスが積み重なり、胃腸などの消化器系にも不調が出るケースも多く、そうした部分も並行して調整しています。
私は鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格に加えて、認定心理士の資格も持っています。慢性的な痛みは、身体的なケアだけでは対処しきれないことがあります。「また痛くなるかもしれない」という不安が、自律神経をさらに乱し、症状を悪化させることもあるからです。心理面からのアプローチも含めて、あなたの頭痛と丁寧に向き合っていきます。
次のような状況に心当たりのある方は、ぜひ早めに専門家へのご相談をおすすめします。
「これくらいで相談してもいいの?」と思わないでください。少しでも気になることがあれば、それがあなたの体からのサインです。早めにケアするほど、回復も早くなります。
長年、頭痛と付き合いながら「もうこれが普通なんだ」と思ってきた方に、私は声を大にして伝えたいのです。慢性的な頭痛は、正しく原因を突き止めて、それに合ったアプローチをすれば、必ず改善の可能性があります。当院でも、長年悩んでいた頭痛が劇的に変化したという方を数多く経験してきました。
「薬に頼らずに根本から改善したい」——そう思っているあなたの気持ちに、私は本気で向き合いたいと思っています。一人で悩まないで、どうかいつでも気軽にご相談ください。あなたの話を、しっかり聴かせてください。

