
院長:武智お気軽にご相談ください!

院長:武智お気軽にご相談ください!
こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。メニエール病でよくある症状といえば、激しいめまいや耳鳴り、難聴ですが、実は「痛み」に悩む方もたくさんいらっしゃいます。痛みは「耳の中だけ」でなく、頭や首、肩、腰などにも現れることが多いのをご存じでしょうか?こちらのページでは、メニエール病で特に痛みを感じる場所と原因、その対応について詳しくお話しします。ぜひご参考にしてください。


痛みの原因は一人一人違います。よくある場所から原因、症状改善のポイントまで、私の経験をもとにわかりやすくお伝えしますので、無理せずゆっくり読んでみてください
メニエール病は主に回転性めまいや耳鳴り、難聴が特徴ですが、「痛み」を訴える患者さんも多いのが現状です。しかし、病院で「痛みはあまりない」と言われたり、どこが痛いのかよくわからないまま不安を抱えている方もいます。痛みがどの場所に現れやすいのかを知ることは、ご自身の症状理解や適切なケアにつながるためとても重要です。
メニエール病の痛みは主に次のような場所に出やすいです。なかでも最も多いのが耳の周囲の痛みで、耳の奥や鼓膜の近くにズキズキ、または締めつけられるような違和感を感じる方が多くいます。
このほか、頭痛や片頭痛のような痛みが現れることもあり、頭の側面やこめかみ周辺に鈍い痛みや拍動性の痛みを伴う方も少なくありません。また、首や肩の筋肉に緊張や凝りが生じ、その影響で首の付け根や肩甲骨まわり、さらには腰のあたりまで痛みが広がることもあります。
痛みの原因は内耳にリンパ液がたまって圧が上がることに加えて、周辺の神経や筋肉の緊張・血流不良など複合的です。さらに発作時のストレスや不安、姿勢の悪さも筋肉の硬直を促して痛みが強まる要因となります。
特に耳の痛みは内耳の圧迫や炎症に伴う神経の刺激が大きな原因です。これが頭痛や首肩痛につながる場合も多く、慢性的な筋肉のこりとして現れることもあります。こうした痛みは症状の波によって強弱がありますから、自分の体調や日々の環境変化を意識することも大切です。
病院では薬でめまいや耳鳴りを抑える治療が中心ですが、痛みについては改善が難しい場合も多いのが現状です。当院では鍼灸整体で身体の筋肉のこりや自律神経系の乱れに直接アプローチし、痛みの軽減と症状の安定を目指す施術を行っています。
こうした総合的なアプローチが可能なため、痛みでお困りの方からも「鍼灸整体を始めてから痛みが大幅に楽になった」「めまいの不安も減り外出が怖くなくなった」といったお声をいただいています。
特に30代から60代の女性に多く見られますが、ストレスや疲労、睡眠不足といった生活の乱れが痛みを強くする傾向があります。デスクワークで長時間同じ姿勢を続けたり、精神的な緊張が続くと筋肉のこりが悪化しやすいです。
予防としては、まず生活リズムの改善や適度な運動、ゆったりとした入浴、軽いストレッチ習慣の導入がおすすめです。痛みが強い場合は無理せず専門家に相談し、適切な施術や指導を受けることも大切です。
痛みの場所や原因は人それぞれで、同じ病名でも症状の出方は異なります。そのため、自己判断で放置せずに原因の特定をしっかり行い、きちんと対応することが改善への近道です。私たちは国家資格を持つ専門家として、あなたの症状に向き合い、一緒に最適な施術計画を考えていきます。
一人で悩まず、ぜひお気軽にご相談ください。身体全体をみながら根本的な改善を目指しましょう。

