
院長:武智お気軽にご相談ください!
突発性難聴で来院された女性(50代/パート)の改善事例をご紹介します。


2月25日頃から右耳がほとんど聞こえなくなり、2月27日から入院。ステロイド点滴と高気圧酸素療法で加療中だったが、来院時点では改善が見られていない状態だった。
右耳の急激な聴力低下(中等度以上)と耳鳴り(サー・ザー・プクプク・プツプツ様)、耳閉感が主な訴えだった。右耳が聞こえにくくなった反動で左耳の聴覚が過敏になり、小さな音でも強く響く・自分の声がハウリングのように不快に聞こえる症状も生じていた。
また、車のエンジン音など環境音が聞こえにくいことへの安全面の不安や、首を過剰に動かして音を確認しようとする習慣も見られた。
発症前に強い鼻閉と風邪様症状があり、花粉症(春〜秋)の既往もあった。週3回の給食関連の立ち仕事(寒い環境での作業)や、冷え性・更年期様のほてり・発汗など、身体的なストレスが重なっていた時期でもあった。
発症後は早期に耳鼻科へ入院し、ステロイド点滴を約1週間連日施行・鼓膜内ステロイド注射2回・高圧酸素療法を受けた。退院後も高圧酸素療法の通院が続いており(追加5日間予定)、その並行ケアとして当院に来院した。
初回検査結果は以下の通り


検査結果の分析により症状と特に関連がある整形外科的所見は側頭筋、胸鎖乳突筋、斜角筋、僧帽筋、東洋医学的所見は内耳・自律神経系と判断


鍼灸治療を基本とし、整体治療と特殊電気治療ソーマダインを併用した。仰向け、横向きで施術を開始した。
治療後当日と翌日にからだの疲れがとれたことを実感したとのこと。
耳閉感が和らぎ、音が入るようになった。 聞こえが良くなった印象を実感。
耳閉感よりも聴力改善の実感が前面に。耳鳴りも和らいできた。 症状の重心が「閉塞・遮断感」から「回復感」へシフト。
耳鼻科検査にて聴力回復を確認。 耳閉感・耳鳴りはほぼ消失し、残存するのは起床直後にたまに感じる程度まで改善。翌週から仕事復帰。
寒暖差や仕事の負担や睡眠不足が続いた場合でも、音の反響が目立つことや耳鳴りが強くなったり、ふさがり感が生まれることはなくなった。腰の疲労感などのメンテナンスを行っている。






突発性難聴は発症からの治療開始スピードが回復の鍵となる。この方のように耳鼻科での入院治療(ステロイド・高圧酸素療法)を早期に受けたうえで、並行して鍼灸による内耳血流改善・自律神経調整・頸肩の筋緊張緩和を行うことで、4回の施術で聴力回復の確認と仕事復帰という結果につながった。
耳鳴り・耳閉感・聴覚過敏といった随伴症状も段階的に改善し、最終的には起床時にごくわずかに残る程度まで軽快した。医療機関との連携を大切にしながら、鍼灸でできるサポートを丁寧に行っていく姿勢がこのような結果を生んだと考える。
突発性難聴について解説しているこちらのページもお読みください。




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