
院長:武智お気軽にご相談ください!

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嗅覚・味覚障害で来院された女性(50代/会社員)の改善事例をご紹介します。

3月の上旬にインフルエンザにかかって5~6日経ったころから匂いと味が全くわからなくなった。
インフルエンザ発症後、38.5℃、39.0℃、38.7℃、38.5℃と4日ぐらい高熱が続き、倦怠感とだるさが残った。そのあとぐらいから嗅覚味覚が全くなってしまった。
鼻水鼻つまりと花粉症も重なったため、気軽に考えていたが、1週間たっても改善しなかったため、慌てて耳鼻科を受診した。嗅覚トレーニングを始めたがいまいち効果がわからなかったとのこと。
肩こりがひどく通っていた整体院の整体師から鍼灸が良いらしいよと勧められて当院をインターネットで検索して受診した。から鍼灸治療を勧められ、当院を訪れた。
初回検査結果は以下の通り
検査結果の分析により鼻、のど、唾液腺、頸部リンパと、舌骨筋、胸鎖乳突筋と判断


鍼灸治療を基本とし、マッサージとHBC療法(ソーマダイン・アルファキュア)を併用した。
仰向け、横向きで施術を開始した。
ほんの少し匂いを感じることができた。病院での検査では変化なしだった。首と肩のコリがほぐれて久々にぐっすりと眠れた。
初回来院時はわからなかったが、当院のドアを開けた瞬間にお灸の匂いを感じることができた。食事も一口目になんとなく味を感じがした。
毎回、鍼灸治療を受けた日の夕食は匂いを感じることができるようになってきた。よく飲んでいたコーヒーとバニラアイスは匂いも味もわからないままとのこと。甘味は少し感じられるが、ケチャップの酸味は不快な味に変わっていた。
生ごみやガスの臭いが分からないことに気が付き、万が一が起こったときの恐怖感を感じ、絶望感を味わった。
オリーブオイルやバターなどの匂いは一瞬わかるが油分など強めの味のはずなのだが、わからないままである。記憶に残っているはずの味覚を忘れてしまいそうになり悲しい気持ちになった。
嗅覚も味覚も変わらず停滞していた。さんまを食べてみたところ特有の匂いをわかるようになり、美味しく食べることができてうれしく思わず涙がでたとのこと。
まわりの匂いがわかるようになってきたが、どこから匂いがするかはわからない。汗のにおいがほんのりわかるようになってきた。
魚、マグロの刺身、エビの塩焼き、サンマなどのも匂いははっきりわかるようになってきた。味覚もトマト、きゅうり、コーンはわかるがキャベツやレタスの味はわからない。
味覚・嗅覚は4割ぐらい安定的に戻ってきた。3か月飲んでいた漢方薬の苦みに耐えられなくなってきたため様子見になった。
最初のころにわからなかったコーヒーとバニラアイスはわかるようになり美味しく楽しめるようになった。
風邪とか花粉症とかの鼻炎症状が出なければ、ほぼ問題が起こることがなくなった。
準備中
施術で変化があったことは良かったです。鍼灸治療とセルフケアの実施により、症状の改善と生活リズムの見直しが進んだ。今後も継続的なメンテナンスと生活習慣の調整が重要です。
正しい姿勢をとる、規則正しい生活でちゃんと寝るということを継続すれば身体は変わります。今後もしっかりとサポート致します。
嗅覚障害について解説しているこちらのページもお読みください。






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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,000円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。