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50代で突発性難聴になったら|今すぐ知るべき初期対応と改善への道

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こんにちは、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。今朝起きたら片方の耳が急に聞こえにくくなった、あるいは耳鳴りとともに音が遠く感じるようになったという経験はありませんか。実は50代の方からこうした突発性難聴のご相談を受けることが本当に多いんです。働き盛りで責任ある立場にいる方ほど、この突然の異変に戸惑い、不安を感じていらっしゃいます。

私自身、これまで数多くの50代の患者様と向き合ってきましたが、皆さんに共通しているのは「まさか自分が」という驚きと「仕事はどうしよう」という焦りです。今日はそんな50代の方に向けて、突発性難聴の初期対応から回復までの道筋を、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。

院長:武智

50代は人生でもっとも充実している時期だからこそ、突然の聴力低下は本当につらいものです

目次

なぜ50代に突発性難聴が多いのか

突発性難聴は年齢を問わず発症する病気ですが、統計的には40代から60代の働き盛りの世代に多く見られます。特に50代は仕事でも家庭でも中心的な役割を担う年代で、知らず知らずのうちに心身へのストレスが蓄積しやすい時期なんですね。

この年代の方は、会社では管理職として部下のマネジメントをしながら経営層との調整も求められ、家庭では子どもの教育費や親の介護といった経済的・精神的負担も大きくなります。さらに女性の場合は更年期の影響でホルモンバランスが変化し、自律神経が乱れやすくなる時期でもあります。こうした複合的な要因が重なることで、内耳への血流が低下しやすくなり、突発性難聴のリスクが高まってしまうのです。

50代特有の身体的変化と難聴の関係

50代になると身体の回復力が20代や30代の頃とは明らかに違ってきます。睡眠の質が低下したり、疲労が抜けにくくなったりと、これまでなら一晩寝れば回復していたものが翌日まで引きずるようになります。

加えて血管の柔軟性も徐々に失われていき、全身の血流が滞りやすくなります。内耳は非常に繊細な器官で、わずかな血流の変化にも敏感に反応するため、こうした加齢による身体変化の影響を受けやすいんですね。さらに長年の姿勢の癖や首肩のこりが蓄積していることも多く、これらが内耳への血流をさらに阻害する要因となっています。

突発性難聴の初期症状を見逃さないために

突発性難聴の最大の特徴は、その名の通り突然発症することです。朝起きたときに気づく方が最も多いのですが、仕事中や通勤中に急に片方の耳が聞こえにくくなったという方もいらっしゃいます。

典型的な症状としては、片側の耳が急に聞こえなくなる、あるいは聞こえづらくなることに加えて、耳鳴りや耳が詰まったような感覚を伴うことが多いです。さらに約3割の方にめまいや吐き気といった症状も現れます。ただし両耳が同時に悪くなることはまれで、ほとんどの場合は片側だけに症状が出ます。

こんな症状があったらすぐに受診を

特に注意していただきたいのは、電話で相手の声が片方の耳だと聞き取りにくい、テレビの音量を上げないと内容が理解できない、会議で複数の人が話していると内容についていけないといった状況です。また耳鳴りが急に強くなった、耳の中に水が入ったような感覚が続く、自分の声が響いて聞こえるといった症状も要注意サインです。

こうした症状を「疲れているだけ」「年のせい」と軽視してしまう方が本当に多いのですが、突発性難聴は発症から48時間以内、遅くとも1週間以内の治療開始が回復の鍵となります。この黄金期を逃してしまうと、聴力が戻らないまま固定してしまうリスクが高まってしまうんです。

50代が突発性難聴になったときの初期対応

もし突発性難聴の症状に気づいたら、まず何よりも早急に耳鼻咽喉科を受診することが最優先です。週末だから月曜まで待とう、仕事の区切りがつくまで我慢しようという判断は絶対に避けてください。

受診の際には、いつから症状が出たのか、どちらの耳か、耳鳴りやめまいの有無、最近のストレス状況や睡眠状態なども医師に伝えられるようにメモしておくとスムーズです。病院では聴力検査や画像検査が行われ、突発性難聴と診断されれば通常はステロイド治療が開始されます。

治療と仕事の両立について

50代の方から最も多く聞かれるのが「仕事はどうすればいいのか」という質問です。結論から言うと、発症直後は可能な限り安静にして治療に専念することが望ましいです。無理をして仕事を続けると回復が遅れたり、症状が悪化したりするリスクがあります。

実際には入院治療を選択される方もいれば、通院で点滴治療を受けながら仕事を調整される方もいます。大切なのは身体からのサインを無視せず、今は治療を優先すべき時期だと割り切ることです。多くの企業では傷病休暇制度がありますし、短期間でも休養を取ることで結果的に早期回復につながります。

病院治療だけでは改善しなかった方へ

病院でステロイド治療を受けたものの思うように回復しない、治療期間が終了したのに症状が残っているという方も少なくありません。実は突発性難聴の完全回復率は約3分の1とされており、残りの3分の1は部分的な回復、そして3分の1は改善が見られないというデータもあります。

ただしこれは病院での標準的な治療を受けた場合の統計であり、鍼灸治療を併用することで改善の可能性はさらに広がります。当院では病院での治療と並行して、あるいは病院治療後も症状が残っている方に対して、内耳への血流改善を中心としたアプローチを行っています。

鍼灸治療が突発性難聴に有効な理由

突発性難聴の根本的な問題は内耳への血流不足にあります。内耳は脳と同じくらい酸素を必要とする器官でありながら、非常に細い血管でしか栄養されていません。そのためわずかな血流障害でも機能低下を起こしやすいのです。

鍼灸治療では耳周辺だけでなく、首や肩、顎関節といった関連部位にもアプローチします。なぜなら首肩の緊張や顎関節の動きの制限が、内耳への血流を阻害している場合が非常に多いからです。また自律神経のバランスを整えることで、血管の収縮と拡張のリズムを正常化し、持続的な血流改善を促します。

50代の突発性難聴改善に必要な期間と頻度

治療を始めるタイミングによって改善までの期間は大きく変わってきます。発症から1週間以内に鍼灸治療を開始できた場合は、週2から3回の施術で1か月から2か月程度で改善の兆しが見えることが多いです。

一方で発症から1か月以上経過してからの治療開始となると、やはり回復には時間がかかります。それでも諦める必要はなく、3か月から半年かけてじっくりと取り組むことで、聴力の改善や耳鳴りの軽減が期待できます。大切なのは継続的に内耳への血流を確保し続けることです。

治療と並行して取り組むべきこと

治療効果を高めるためには、日常生活での過ごし方も重要になります。まず睡眠時間をしっかり確保すること、これは内耳の修復に不可欠です。また長時間のデスクワークで首肩が固まらないよう、こまめに休憩を入れて軽いストレッチを行うことも有効です。

食事面では血流を改善する効果のあるビタミンB群やビタミンE、オメガ3脂肪酸を意識して摂取するとよいでしょう。逆に過度のアルコールやカフェインは血管を収縮させる可能性があるため、控えめにすることをおすすめします。

更年期女性の突発性難聴について

50代女性の場合、更年期症状と突発性難聴が重なるケースも珍しくありません。更年期によるホルモンバランスの変化は自律神経に大きく影響し、めまいや耳鳴り、難聴といった耳症状を引き起こしやすくなります。

更年期症状としての耳鳴りと突発性難聴による耳鳴りは一見似ていますが、突発性難聴の場合は急激な聴力低下を伴うという点で区別できます。ただし更年期症状があることで突発性難聴のリスクが高まっている可能性もあるため、いずれにしても早めの対応が必要です。

回復後の再発予防のために

突発性難聴は基本的に再発しにくい病気とされていますが、同じ耳や反対側の耳に発症する可能性はゼロではありません。再発を防ぐためには、そもそもなぜ突発性難聴になったのかという根本原因に向き合うことが大切です。

多くの場合、発症の背景には慢性的なストレス、睡眠不足、過労といった生活習慣の問題があります。回復をきっかけに、自分の身体と向き合い、無理のない働き方や生活リズムを見直していくことが、長期的な健康維持につながります。

まとめ

50代で突発性難聴になるということは、身体からの重要なメッセージだと私は考えています。これまで頑張ってきた身体が限界を知らせてくれているのです。だからこそ、この機会に立ち止まって自分の身体を労わることが何より大切です。

病院での治療はもちろん重要ですが、それだけでは改善しないケースがあることも事実です。当院では一人ひとりの身体の状態を丁寧に検査し、その方に最適なアプローチで内耳への血流改善を図ります。突発性難聴でお困りの方、治療を受けたのに症状が残っている方、一人で悩まずにどうぞお気軽にご相談ください。


院長:武智

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