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低音障害型感音性難聴



- 耳が水で詰まったような感覚が続いている
- 低い音や男性の声が特に聞き取りにくい
- 自分の声が響いて聞こえる違和感がある
- 「ゴー」や「ジー」という低い音の耳鳴りに悩まされている
- 会議や電話での会話で重要な情報を聞き逃してしまう
- カフェなど複数の人が話す環境で会話についていけない
- 好きな音楽を以前のように楽しめなくなった
- 薬による治療を受けても症状が繰り返し再発する
- ストレスや睡眠不足が続くと症状が悪化する
- 日によって症状の強さが変わり、対処法がわからない

低音障害型感音性難聴とは
低音障害型感音性難聴とは、主に低い音(125Hz、250Hz、500Hz)だけが突然聞こえにくくなる疾患です。内耳の蝸牛部分でリンパ液が過剰になる「内リンパ水腫」が原因と考えられています。
耳が詰まった感じや水が入ったような感覚、低音の耳鳴りなどの症状が特徴です。めまいを伴わないことが多いのが特徴的で、突発性難聴の一種として分類されることもあります。
2005年の厚生労働省急性高度難聴に関する調査研究班の疫学研究によると、低音障害型感音難聴の発症頻度は人口100万人あたり428〜657人と報告されています。
これは急性感音難聴を来す疾患の中で最も多いとされています。男女比は1:2〜3.0と女性に多く、従来は30代を中心とした若い女性に多いとされていましたが、近年では50〜60代以上の高齢者にも増加傾向にあります。


低音障害型感音性難聴を放置すると、症状が固定化し難聴が慢性化する可能性があります。再発を繰り返すことで難聴が徐々に悪化する傾向があり、発症後2〜3年の経過で約5〜10%がメニエール病に移行するリスクも指摘されています。コミュニケーション障害により仕事や日常生活に支障をきたすようになります。
聴覚障害によるストレスや不安が増大し、精神的な負担が大きくなることも少なくありません。特に、会話が聞き取りにくいことで社会的な場面を避けるようになり、徐々に社会的孤立感や抑うつ状態を引き起こす可能性があります。早期に適切な治療を受けることで、これらの問題を防ぐことができます。
低音障害型感音性難聴の原因
低音障害型感音性難聴の原因は多岐にわたります。代表的なものは次の通りです

また、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、低音障害型感音性難聴の原因はひとつに断定できるものではないということです。
- 内リンパ水腫による内耳の機能障害
- ストレスによる自律神経の乱れ
- 睡眠不足や過労による身体機能の低下
- ウイルス感染による内耳の炎症
- 自律神経のバランスの崩れ
低音障害型感音性難聴は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
低音障害型感音性難聴はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。内耳の蝸牛でリンパ液が過剰となり水ぶくれ状態になることで、内耳の栄養血管が圧迫され血流不足や神経伝達障害が起きます。精神的なストレスが自律神経のバランスを崩し、内耳の血流に影響を与えることも大きな要因です。
慢性的な疲労や睡眠不足も自律神経の乱れを招き、内耳の循環障害につながります。1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには詳細な検査が何より重要になります。病院や他の治療院で改善しなかったとしても、諦める必要はありません。
男女による違いもありますし、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず、低音障害型感音性難聴の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
低音障害型感音性難聴への対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
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浸透圧利尿剤(イソバイドなど)を用いて内リンパ水腫を軽減させる治療が行われます。内耳に貯留したリンパ液を排出し、むくみを取り除きます。
- 血流改善薬
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ATP製剤(アデホスコーワなど)を使用して内耳の血流を改善し、エネルギー源を補給します。
- ビタミンB12製剤
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メコバラミンなどを用いて神経障害の修復を助けます。
- 漢方薬
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柴苓湯や五苓散などを用いて余分な水分を体外に排泄させる効果を期待します。
- ステロイド治療
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難聴が高度な場合や進行性の場合には、プレドニンやリンデロンなどのステロイド剤を使用して内耳の炎症を抑えます。
対処法のデメリット
薬物療法
症状が改善しても自己判断で中止すると再発リスクが高まります。完全に治ったと思っても難聴が残存している場合があり、継続治療が必要です。
ステロイド治療
長期使用による副作用(免疫力低下、胃腸障害、血糖値上昇など)のリスクがあります。
生活習慣改善の必要性
薬物治療だけでなく、ストレス管理や生活習慣の改善が必要ですが、実践が難しい場合があります。
低音障害型感音性難聴を改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、一人ひとり異なる低音障害型感音性難聴の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院のアプローチ
低音障害型感音性難聴の症状は一人ひとり異なり、原因もさまざまです。当院では、まず丁寧なカウンセリングと検査を通して、どこに問題があるのかを徹底的に探ります。
生活習慣や体質、ストレスの有無、栄養状態まで幅広くチェックし、根本的な改善を目指します。単なる対症療法ではなく、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを重視しています。薬に頼りきりにならず、身体の内側から変えていくサポートを行っています。
当院は鍼灸整体治療により直接的に自律神経系に働きかけます。
鍼灸師は皮膚の状態から疾病を読み取り、背骨の間から内臓や身体をコントロールする神経の専門家です。神経の出口である皮膚や背骨の動きによる筋肉のコリ、可動域、姿勢、画像を細かく分析し、全身の状態を把握し、血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントで改善します。
低音障害型感音性難聴を改善するための重要なポイント
残念ながら、病院や一般的な治療院は画一的な検査、投薬・治療に終始しています。しかし、症状の一時的な軽減を得られても他の不調やだるさが出れば意味がありません。

私たちは常に身体全体を俯瞰しながら治療を進めます。
低音障害型感音性難聴の治療については「木を見て森を見ず」では足りません。重要なのは「木も森も同時に見る」ことであり、身体全体の状態を把握しつつも、全身の血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントに改善していく必要があります。
当院の特徴
国家資格の鍼灸あん摩マッサージ師である院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 3つの国家資格を持つ技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の技術で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
低音障害型感音性難聴の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。低音障害型感音性難聴は全身をみる専門家で鍼灸師にお任せください。
低音障害型感音性難聴に関するQ&A
- 低音障害型感音性難聴は自然に治りますか?
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軽症例では自然治癒することもありますが、発症時点ではそれを判別できません。早期治療が重要で、発症から2週間以内の治療開始で改善率が高まります。自然治癒を期待して放置すると症状が固定化するリスクがあるため、早めの受診をお勧めします。
- 低音障害型感音性難聴とメニエール病の違いは何ですか?
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両者とも内リンパ水腫が原因ですが、低音障害型感音性難聴は蝸牛のみに水腫が起こり、めまいを伴わないのが特徴です。一方、メニエール病は蝸牛と前庭両方に水腫が生じ、めまい発作を伴います。低音障害型感音性難聴が再発を繰り返すと、メニエール病に移行することがあります。
- 低音障害型感音性難聴の人がやってはいけないことは?
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過度のストレス、睡眠不足、過労は症状を悪化させるため避けるべきです。また、自己判断での治療中止や、症状が改善したと感じても聴力検査を受けずに治療を終了することは再発リスクを高めます。大音量での音楽鑑賞や長時間のイヤホン使用も控えましょう。
- 再発を防ぐために日常生活で気をつけるべきことは?
-
規則正しい生活リズムの維持、十分な睡眠、ストレス管理が重要です。また、こまめな水分補給で脱水を防ぎ、軽い有酸素運動で血流を促進することも効果的です。自律神経のバランスを整えるために、リラクゼーション法を取り入れることもお勧めします。

低音障害型感音性難聴に苦しめられていた皆さまも、当院で鍼灸整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 会議や電話での会話がスムーズになり、仕事の効率が上がる
- 好きな音楽を以前のように楽しめるようになる
- カフェでの友人との会話を楽しめ、社交活動が活発になる
- ストレスや不安が軽減され、精神的な安定が得られる
- 自律神経のバランスが整い、全身の健康状態も改善する
自律神経系に直接アプローチする鍼灸整体治療は低音障害型感音性難聴に対して非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
専門的な知識も必要になるため、低音障害型感音性難聴を自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。低音障害型感音性難聴は早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


「たけち鍼灸整体院・名古屋名東院」の武智大輔先生は、現代医学だけでは治療が困難とされる眩暈や耳鳴りといった自律神経系の悩みを抱えている人たちと真摯に向き合い、根本的な原因と解決策を見出すために努力を積み重ねておられる尊い先生です。
卓越した鍼灸の施術のみならず、提携医療機関の「野口基礎医療クリニック」で解析された血液検査の結果を活かし、栄養や免疫のセルフ・ケアに関するサポートにも力を入れることで圧倒的な成果を上げ続けておられる武智大輔先生を心から推薦いたします。
野口 勇人 医師
野口基礎医療クリニック 院長
著書『免疫を高める食事』(三和書籍)




国家資格者の院長が
問診から施術まで担当

18年以上の臨床経験を積んだ院長が問診・検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合には、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢分析ソフトをはじめとして、関節可動域検査や東洋医学検査、栄養解析、さらには過敏症チェックという5つの独自検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために検査はとても重要です。
検査もせず、いきなり施術をスタートする治療院も増えていますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
難治性疾患まで対応可能な鍼灸技術

改善が難しいと言われる耳鼻科系や胃腸科系の症状、さらには自律神経疾患などの症状を得意としております。病院での治療で良くならない場合も当院にお任せください。
腰痛・肩こりなどの整形外科疾患を得意としている治療院は多いですが、耳鼻科系や胃腸科系症状まで対応できる治療院は極めて少ないのが現状です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多数の喜びの声を頂戴しており、大手口コミサイトやGoogleでも高評価を維持。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の鍼灸院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。地下鉄一社駅から徒歩6分、女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は18時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。記入しづらいこともあると思います。その時は当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

まず今の症状と何に困っているかをお聞きします。過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。何が原因か、問題箇所や日頃の過ごし方から特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・施術

東洋医学検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その後に施術を行っていきます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金とクレジットカード、PayPayをご利用いただけます。2回目のご予約はこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術(鍼灸整体治療)

鍼灸マッサージ師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は約20分です。


①地下鉄東山線「一社」2番出口へ出ます

②ローソンが見えたらそのまま南方向へ直進してください

③三井住友銀行を左折します

④Kitchen NOMUさんを超えて公園を右折します

⑤しばらく直進すると信号のある交差点を公園の方向へ左折します

⑥しばらく歩くと右手にある当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は各種クレジットカード、Paypayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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特にお持ちいただくものはありませんが、もしお持ちであれば、血液検査の結果やお薬手帳、また耳鼻科の症状でお困りの方は聴力検査の結果をご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
- 駐車場はありますか?
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2台あります。駐車場は当院の前の通りを西に60mほど進んだところにあります。当院のロゴ入り車止めが目印です。

私もあなたと同じです

鍼灸師になる前のことです。
私も過労やケガを繰り返し、やりたいことができずに、ストレスを溜め込み、苦しんでいました。その場しのぎの治療を続け、さらに悪化させてしまった経験があります。
原因が分からないままでは、一時的に改善してもまた再発しますし、症状が出ることに怯えてやりたいことへの一歩を踏み出せなくなってしまいます。
だからこそ、そのような不安に寄り添うために、当院は検査を徹底的に行い、原因が分かることを大切にしています。
いつも頑張ってくれているその身体、もっと大切にしてあげませんか?
一人で我慢せず、今すぐ私たちにご相談ください。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院
院長 武智大輔


感覚と科学を融合させた新発想の鍼灸治療を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。