
院長:武智お気軽にご相談ください!

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ドライマウスとは唾液の分泌量が減少したり、唾液の質が変化することで口腔内が乾燥する症状です。医学的には「口腔乾燥症」と呼ばれ、単なる口の渇きとは異なります。持続的な乾燥感や不快感を伴うのが特徴です。
唾液には口内を潤すだけでなく、食べ物の消化を助けたり、口内の細菌を洗い流す重要な役割があります。この機能が低下することで様々な問題が生じてきます。


厚生労働省の調査によると、日本では成人の約10〜20%がドライマウスの症状を自覚しているとされています。特に50歳以上の女性に多く見られる傾向があります。高齢化社会の進行とともに患者数は増加しています。
日本口腔検査学会の報告では、65歳以上の高齢者では約30%がドライマウス症状を有しているとされています。現代社会のストレスや生活習慣の変化によって若い世代にも広がりつつあります。


ドライマウスを放置すると、口腔内の自浄作用が低下し、虫歯や歯周病のリスクが高まります。唾液には抗菌作用があるため、その減少によって口内環境が悪化していきます。
また、会話や食事の際の不快感が増大し、社会生活に支障をきたすようになります。特に人前での会話に自信を失い、コミュニケーションを避けるようになる方も少なくありません。
重症化すると、口内炎や舌炎を繰り返し、味覚障害を引き起こすこともあります。食事の楽しみが減り、食欲低下につながることもあります。
さらに、食事量が減少して栄養状態が悪化したり、コミュニケーション不足によるうつ症状を発症するケースも報告されています。高齢者では誤嚥性肺炎のリスクも高まります。
ドライマウスの症状が膠原病の一つであるシェーグレン症候群のサインである場合もあり、早期発見・早期治療が重要です。
病院では異常がないと言われても、ドライマウスが収まらないという人が近年増え続けています。加齢による唾液腺機能の低下は自然な現象ですが、年齢とともに唾液の分泌量が減少することで口腔乾燥を引き起こします。


また、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、ドライマウスの原因はひとつに断定できるものではないということです。
ドライマウスは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
特に現代社会ではストレスによる自律神経の乱れが大きな要因となっています。唾液の分泌は副交感神経が優位になると促進されますが、ストレスで交感神経が優位になると抑制されるのです。
また、ファストフードの増加などによる咀嚼時間の減少も唾液腺の機能低下につながります。よく噛むことは唾液分泌を促す重要な行為なのです。一人一人の生活習慣や体質によって原因は異なるため、適切な検査と診断が必要です。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず、ドライマウスの改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。


ドライマウスは単に口が乾くだけの症状ではなく、身体全体のバランスの崩れから生じる場合が多いのです。特に自律神経系の乱れが大きく関わっています。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで成り立っていますが、ストレスや緊張状態が続くと交感神経が優位になります。すると唾液の分泌を司る副交感神経の働きが抑制され、唾液量が減少するのです。
また、頬や顎の筋肉の緊張も唾液腺の機能に影響します。顔面の筋肉が過度に緊張すると、唾液腺を圧迫し、唾液の分泌経路を狭めてしまいます。特に耳の前にある耳下腺や顎下にある顎下腺の周囲の筋肉の状態は重要です。
首や肩の凝りも間接的に影響します。首の筋肉の緊張は頭部への血流を妨げ、唾液腺への栄養や酸素の供給を減少させます。また、首の緊張は神経の伝達にも影響し、唾液分泌の指令が適切に伝わらなくなることもあります。
内臓機能の低下も見逃せません。特に消化器系の機能低下は全身の水分バランスに影響し、唾液の原料となる体液の不足を引き起こします。腎臓や肝臓の機能低下も体内の水分調節に影響するため、ドライマウスの一因となることがあります。
ドライマウスへの対応として当院のアプローチ
ドライマウスの多くは自律神経の乱れが関係しています。唾液を分泌する唾液腺は自律神経によってコントロールされており、特に副交感神経の働きが重要です。
緊張状態にある交感神経を鎮め、副交感神経の活動を促進することで唾液分泌の増加を図ります。多くの患者様が施術中や施術後に口の中がうるおってくるのを実感されます。
唾液腺周辺の筋肉の緊張は唾液の分泌を物理的に妨げることがあります。
場合によってはソーマダインで微弱電気を流す療法も取り入れ、唾液腺の活性化を促します。これにより唾液分泌量の増加が期待できます。
首や肩の緊張は頭部への血流を妨げ、間接的に唾液腺の機能低下を引き起こします。
また、頸椎の歪みが自律神経に影響を与えることもあるため、整体的なアプローチで頸椎の動きを調整します。これにより神経伝達の改善も期待できます。
ドライマウスは全身の不調の一部として現れることも多いため、内臓の機能改善を促します。
ドライマウスの治療では、まず唾液腺の機能を回復させることが重要です。初期段階では週に1〜2回の通院をお勧めしています。


症状が軽い場合や発症から間もない場合は、5〜10回の施術で改善が見られることが多いです。しかし長期間症状が続いている場合や、シェーグレン症候群などの基礎疾患がある場合は、より長期的な治療計画が必要となります。
自宅でできるセルフケアの方法もお伝えし、治療効果を高めるサポートをいたします。唾液腺マッサージや生活習慣の改善など、日常生活での工夫も重要です。
国家資格の鍼灸あん摩マッサージ師である院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
| 当院 | グループ院 | |
|---|---|---|
| 施術者 | 3つの国家資格を持つ 院長が最後まで担当 | 施術者によって 技術レベルに差が生じる |
| 検査 | 5種類の独自検査で 原因を特定 | 検査をせず 説明も不十分 |
| 施術 | 新発想の技術で幅広い 症状に対応可能 | マニュアル通りの ワンパターンな施術 |
ドライマウスの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。ドライマウスは全身をみる専門家で鍼灸師にお任せください。
原因によります。薬の副作用や一時的なストレスが原因の場合は、それらを取り除くことで改善する可能性があります。しかし加齢や自己免疫疾患が原因の場合は完全に治ることは少なく、症状をコントロールする対処療法が中心になります。
アルコールやカフェインの過剰摂取は唾液分泌を抑制するため控えるべきです。また辛い食べ物や塩分の多い食品も口腔内を刺激し乾燥を悪化させます。タバコも唾液の質を変化させるため避けた方が良いでしょう。口呼吸も意識的に改善し、鼻呼吸を心がけることが大切です。
はい、密接な関係があります。唾液には口内の細菌を洗い流す作用があるため、唾液が減少すると細菌が増殖しやすくなり、口臭の原因となります。また唾液の抗菌作用も低下するため、口腔内環境が悪化しやすくなります。
よく噛む食品を意識的に取り入れることで唾液分泌が促進されます。例えば根菜類や繊維質の多い野菜、硬めの果物などがおすすめです。また、ビタミンAやビタミンB群を含む食品も唾液腺の健康維持に役立ちます。酸味のある食品も適量であれば唾液分泌を促します。


ドライマウスに苦しめられていた皆さまも、当院で鍼灸整体の施術を受けて、このような変化がありました。


自律神経系に直接アプローチする鍼灸整体治療はドライマウスに対して非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
専門的な知識も必要になるため、ドライマウスを自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。ドライマウスは早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。




「たけち鍼灸整体院・名古屋名東院」の武智大輔先生は、現代医学だけでは治療が困難とされる眩暈や耳鳴りといった自律神経系の悩みを抱えている人たちと真摯に向き合い、根本的な原因と解決策を見出すために努力を積み重ねておられる尊い先生です。
卓越した鍼灸の施術のみならず、提携医療機関の「野口基礎医療クリニック」で解析された血液検査の結果を活かし、栄養や免疫のセルフ・ケアに関するサポートにも力を入れることで圧倒的な成果を上げ続けておられる武智大輔先生を心から推薦いたします。
野口 勇人 医師
野口基礎医療クリニック 院長
著書『免疫を高める食事』(三和書籍)










18年以上の臨床経験を積んだ院長が問診・検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合には、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。


姿勢分析ソフトをはじめとして、関節可動域検査や東洋医学検査、栄養解析、さらには過敏症チェックという5つの独自検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために検査はとても重要です。
検査もせず、いきなり施術をスタートする治療院も増えていますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。


改善が難しいと言われる耳鼻科系や胃腸科系の症状、さらには自律神経疾患などの症状を得意としております。病院での治療で良くならない場合も当院にお任せください。
腰痛・肩こりなどの整形外科疾患を得意としている治療院は多いですが、耳鼻科系や胃腸科系症状まで対応できる治療院は極めて少ないのが現状です。


多数の喜びの声を頂戴しており、大手口コミサイトやGoogleでも高評価を維持。口コミをご覧になって来院される方も多いです。


通いやすさも改善のためには重要なポイントです。地下鉄一社駅から徒歩6分、女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は18時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。


①インタビューシートへの記入


あなたの状態を知るための貴重な情報となります。記入しづらいこともあると思います。その時は当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診


まず今の症状と何に困っているかをお聞きします。過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。何が原因か、問題箇所や日頃の過ごし方から特定していきます。
③姿勢検査


姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・施術


東洋医学検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その後に施術を行っていきます。
⑤お会計・次回のご予約


お支払い方法は現金とクレジットカード、PayPayをご利用いただけます。2回目のご予約はこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明


初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術(鍼灸整体治療)


鍼灸マッサージ師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス


問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は約20分です。




①地下鉄東山線「一社」2番出口へ出ます


②ローソンが見えたらそのまま南方向へ直進してください


③三井住友銀行を左折します


④Kitchen NOMUさんを超えて公園を右折します


⑤しばらく直進すると信号のある交差点を公園の方向へ左折します


⑥しばらく歩くと右手にある当院に到着


ご利用いただけます。当院は各種クレジットカード、Paypayに対応しております。
特にお持ちいただくものはありませんが、もしお持ちであれば、血液検査の結果やお薬手帳、また耳鼻科の症状でお困りの方は聴力検査の結果をご持参ください。
当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
2台あります。駐車場は当院の前の通りを西に60mほど進んだところにあります。当院のロゴ入り車止めが目印です。


私もあなたと同じです


鍼灸師になる前のことです。
私も過労やケガを繰り返し、やりたいことができずに、ストレスを溜め込み、苦しんでいました。その場しのぎの治療を続け、さらに悪化させてしまった経験があります。
原因が分からないままでは、一時的に改善してもまた再発しますし、症状が出ることに怯えてやりたいことへの一歩を踏み出せなくなってしまいます。
だからこそ、そのような不安に寄り添うために、当院は検査を徹底的に行い、原因が分かることを大切にしています。
いつも頑張ってくれているその身体、もっと大切にしてあげませんか?
一人で我慢せず、今すぐ私たちにご相談ください。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院
院長 武智大輔




感覚と科学を融合させた新発想の鍼灸治療を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。




根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は7,000円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。