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乗り物酔い



- 長距離バスや自家用車に乗ると必ず吐き気や嘔吐に悩まされる
- 酔い止め薬を飲んでも完全に症状が改善しない
- 乗り物酔いが心配で旅行や遠出を楽しめない
- 車内でスマホや本を見ると急に気分が悪くなる
- 乗り物の揺れやニオイに敏感で不快感を覚える
- 乗り物酔いの症状が大人になっても改善しない
- 睡眠不足や空腹の時に特に乗り物酔いがひどくなる
- 薬に頼らない自然な方法で乗り物酔いを克服したい
- 修学旅行や社員旅行などの団体行動がゆううつ

乗り物酔いとは
乗り物酔いとは、車やバス、電車、船などの乗り物に乗った際に起こる一過性の症状です。「動揺病」または「加速度病」とも呼ばれています。
乗り物の揺れや不規則な加速・減速によって、内耳(三半規管や耳石器)からの情報と目からの情報、体からの情報にズレが生じます。このズレにより脳が混乱し、自律神経のバランスが崩れることで発生するのです。
めまい、吐き気、冷や汗、顔面蒼白、嘔吐などの不快な症状が特徴的です。日本では成人の約4人に1人(24.8%)が乗り物酔いに悩んでいるというデータがあります。日本の総人口1.2億人として計算すると、およそ3,000万人以上が乗り物酔いの症状を経験していると推測されます。
特に「ほぼ毎回酔う」(3.5%)、「2回に1回程度酔う」(5.6%)と、かなり重症な人も全体の約1割(9.0%)存在します。また、子どもでは小学5年生(42.1%)・小学6年生(39.0%)がピークとなっており、3割以上の子どもが乗り物酔いを経験しています。


乗り物酔いを放置すると、さまざまな問題が生じる可能性があります。まず、旅行や遠出を楽しめなくなり、行動範囲が制限されてしまいます。乗り物に対する恐怖心や不安感が強くなり、さらに症状が悪化する悪循環に陥ることもあります。
嘔吐を繰り返すことで脱水症状を引き起こす危険性もあります。仕事や学校での遠距離移動に支障をきたし、社会生活に影響が出ることも少なくありません。過去の乗り物酔いの記憶がストレスとなり、精神的負担が増大することもあるでしょう。
さらに深刻なケースでは、乗り物酔いへの過度の恐怖から外出がおっくうになり、社会的孤立を招く可能性もあります。乗り物酔いは単なる不快感だけでなく、生活の質を大きく低下させる要因となりうるのです。早めの対処が重要です。
乗り物酔いの原因
乗り物酔いの原因は多岐にわたります。代表的なものは次の通りです

また、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、乗り物酔いの原因はひとつに断定できるものではないということです。
- 内耳と視覚情報のズレ
- 自律神経の乱れ
- 不快な環境要因
- 心理的要因
- 体質的要因
乗り物酔いは複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
乗り物酔いはこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。内耳の三半規管や耳石器が感じる揺れや加速度の情報と、目から入る情報にズレが生じると、脳が混乱して自律神経のバランスが崩れます。
睡眠不足や疲労、ストレスなどにより自律神経が乱れやすい状態だと、乗り物の揺れに対して過敏に反応し、症状が出やすくなります。
車内のよどんだ空気、ガソリンや芳香剤などの匂い、高温多湿な環境も乗り物酔いを誘発・悪化させる要因となります。過去の乗り物酔いの記憶による不安感や「また酔うかもしれない」という恐怖心が、実際の症状を引き起こしたり悪化させたりします。
アレルギー体質の人は脳の嘔吐中枢を刺激するヒスタミンを放出しやすく、低血圧の人や腸内環境が乱れやすい人も乗り物酔いを起こしやすい傾向があります。一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず、乗り物酔いの改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
乗り物酔いへの対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
抗ヒスタミン薬を主成分とする酔い止め薬を処方します。自律神経の働きを調整し、嘔吐中枢への刺激を抑える効果があります。乗り物に乗る30分〜1時間前に服用するのが一般的です。
- 自律神経調整
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自律神経のバランスを整えるための薬物療法や生活指導を行います。特に睡眠の質向上や規則正しい生活習慣の確立をサポートします。
- 認知行動療法
-
乗り物酔いに対する不安や恐怖心を軽減するための心理療法を行います。徐々に乗り物に慣れていくための段階的なアプローチを指導します。
- 耳鼻科での検査と治療
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頻繁に乗り物酔いを起こす場合、内耳機能の異常がないか検査します。めまい外来などで平衡感覚のトレーニング指導を行うこともあります。
対処法のデメリット
薬物療法
酔い止め薬には眠気などの副作用があり、服用後の車の運転や機械操作に支障をきたす可能性があります。また、根本的な解決にはならず、薬に依存しがちになります。
自律神経調整
効果が表れるまでに時間がかかり、生活習慣の改善には本人の強い意志と継続的な努力が必要です。
認知行動療法
効果が現れるまでに時間がかかり、すべての人に効果があるわけではありません
乗り物酔いを改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、一人ひとり異なる乗り物酔いの原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院のアプローチ
乗り物酔いの症状は一人ひとり異なり、原因もさまざまです。当院では、まず丁寧なカウンセリングと検査を通して、どこに問題があるのかを徹底的に探ります。
乗り物酔いは「慣れる」ことである程度は克服できます。子どもの頃は酔いやすくても、成長とともに前庭小脳の発達や経験値の増加により改善することが多いです。しかし、大人になっても続く場合は、意識的な克服トレーニングや自律神経を整える施術が効果的です。
生活習慣や体質、ストレスの有無、栄養状態まで幅広くチェックし、根本的な改善を目指します。単なる対症療法ではなく、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを重視しています。薬に頼りきりにならず、身体の内側から変えていくサポートを行っています。
当院では鍼灸整体治療により直接的に自律神経系に働きかけます。鍼灸師は皮膚の状態から疾病を読み取り、背骨の間から内臓や身体をコントロールする神経の専門家です。神経の出口である皮膚や背骨の動きによる筋肉のコリ、可動域、姿勢、画像を細かく分析して原因に直接的にアプローチします。
当院は鍼灸整体治療により直接的に自律神経系に働きかけます。
鍼灸師は皮膚の状態から疾病を読み取り、背骨の間から内臓や身体をコントロールする神経の専門家です。神経の出口である皮膚や背骨の動きによる筋肉のコリ、可動域、姿勢、画像を細かく分析し、全身の状態を把握し、血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントで改善します。
乗り物酔いを改善するための重要なポイント
残念ながら、病院や一般的な治療院は画一的な検査、投薬・治療に終始しています。しかし、症状の一時的な軽減を得られても他の不調やだるさが出れば意味がありません。

私たちは常に身体全体を俯瞰しながら治療を進めます。
内耳の血流障害が原因だとしても、内耳の血流を促すことだけではなく、病院の診断項目にあてはまらない首や肩、背中の筋肉の状態や脊柱の柔軟性をチェックしていきます。
予期不安があることで自律神経系の働きが乱れ胃や腸などの消化器系の不調がでることもあります。こうした部分も重点的にチェックし、必要に応じて調整を行います。
乗り物酔いの治療については「木を見て森を見ず」では足りません。重要なのは「木も森も同時に見る」ことであり、身体全体の状態を把握しつつも、全身の血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントに改善していく必要があります。
当院の特徴
国家資格の鍼灸あん摩マッサージ師である院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 3つの国家資格を持つ技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の技術で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
乗り物酔いの改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。乗り物酔いは全身をみる専門家で鍼灸師にお任せください。
乗り物酔いに関するQ&A
- 乗り物酔いは自然に治りますか?
-
乗り物酔いは「慣れる」ことである程度は克服できます。子どもの頃は酔いやすくても、成長とともに前庭小脳の発達や経験値の増加により改善することが多いです。しかし、大人になっても続く場合は、意識的な克服トレーニングや自律神経を整える施術が効果的です。
- 大人になっても乗り物酔いは改善しないのですか?
-
大人になると前庭小脳の反応が鈍くなるため、一般的には乗り物酔いはしにくくなります。しかし、体質や自律神経の状態によっては継続することもあります。鍼灸や整体で自律神経のバランスを整えることで、大人の乗り物酔いも改善できるケースが多いです。
- 乗り物酔いの人がやってはいけないことは?
-
乗り物の中での読書やスマホ、ゲームなどは視覚情報と体感情報のズレを大きくするため避けるべきです。また、満腹や空腹状態での乗車、アルコール摂取、強い香りのする食べ物や芳香剤の使用も症状を悪化させるので控えましょう。
- 乗り物酔いを克服するためのトレーニング方法はありますか?
-
三半規管の機能を高めるトレーニングとして、寝返りや前転・後転運動、頭を振る運動が効果的です。また、乗り物への慣れを作るために、まずは大型の乗り物から始め、短距離から徐々に距離を延ばしていくことも有効です。当院では自律神経を整えるアラテックセラピーも提供しています。

乗り物酔いに苦しめられていた皆さまも、当院で鍼灸整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 耳鳴りやめまいから解放される
- 不安なく仕事に打ち込めるようになった
- 笑顔が増えたね!と言われるようになった
- 旅行や遠出を思う存分楽しめるようになり、行動範囲が広がる
- 薬に頼らずに自然な状態で乗り物に乗れるようになる
- 仕事や学校での遠距離移動も快適にこなせるようになる
- 車内でスマホや本を見ても気分が悪くならず、移動時間を有効活用できる
- 乗り物に対する不安や恐怖心から解放され、精神的にも楽になる
自律神経系に直接アプローチする鍼灸整体治療は乗り物酔いに対して非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
専門的な知識も必要になるため、乗り物酔いを自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。乗り物酔いは早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


「たけち鍼灸整体院・名古屋名東院」の武智大輔先生は、現代医学だけでは治療が困難とされる眩暈や耳鳴りといった自律神経系の悩みを抱えている人たちと真摯に向き合い、根本的な原因と解決策を見出すために努力を積み重ねておられる尊い先生です。
卓越した鍼灸の施術のみならず、提携医療機関の「野口基礎医療クリニック」で解析された血液検査の結果を活かし、栄養や免疫のセルフ・ケアに関するサポートにも力を入れることで圧倒的な成果を上げ続けておられる武智大輔先生を心から推薦いたします。
野口 勇人 医師
野口基礎医療クリニック 院長
著書『免疫を高める食事』(三和書籍)




国家資格者の院長が
問診から施術まで担当

18年以上の臨床経験を積んだ院長が問診・検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合には、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢分析ソフトをはじめとして、関節可動域検査や東洋医学検査、栄養解析、さらには過敏症チェックという5つの独自検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために検査はとても重要です。
検査もせず、いきなり施術をスタートする治療院も増えていますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
難治性疾患まで対応可能な鍼灸技術

改善が難しいと言われる耳鼻科系や胃腸科系の症状、さらには自律神経疾患などの症状を得意としております。病院での治療で良くならない場合も当院にお任せください。
腰痛・肩こりなどの整形外科疾患を得意としている治療院は多いですが、耳鼻科系や胃腸科系症状まで対応できる治療院は極めて少ないのが現状です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多数の喜びの声を頂戴しており、大手口コミサイトやGoogleでも高評価を維持。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の鍼灸院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。地下鉄一社駅から徒歩6分、女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は18時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。記入しづらいこともあると思います。その時は当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

まず今の症状と何に困っているかをお聞きします。過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。何が原因か、問題箇所や日頃の過ごし方から特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・施術

東洋医学検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その後に施術を行っていきます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金とクレジットカード、PayPayをご利用いただけます。2回目のご予約はこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術(鍼灸整体治療)

鍼灸マッサージ師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は約20分です。


①地下鉄東山線「一社」2番出口へ出ます

②ローソンが見えたらそのまま南方向へ直進してください

③三井住友銀行を左折します

④Kitchen NOMUさんを超えて公園を右折します

⑤しばらく直進すると信号のある交差点を公園の方向へ左折します

⑥しばらく歩くと右手にある当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は各種クレジットカード、Paypayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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特にお持ちいただくものはありませんが、もしお持ちであれば、血液検査の結果やお薬手帳、また耳鼻科の症状でお困りの方は聴力検査の結果をご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
- 駐車場はありますか?
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2台あります。駐車場は当院の前の通りを西に60mほど進んだところにあります。当院のロゴ入り車止めが目印です。

私もあなたと同じです

鍼灸師になる前のことです。
私も過労やケガを繰り返し、やりたいことができずに、ストレスを溜め込み、苦しんでいました。その場しのぎの治療を続け、さらに悪化させてしまった経験があります。
原因が分からないままでは、一時的に改善してもまた再発しますし、症状が出ることに怯えてやりたいことへの一歩を踏み出せなくなってしまいます。
だからこそ、そのような不安に寄り添うために、当院は検査を徹底的に行い、原因が分かることを大切にしています。
いつも頑張ってくれているその身体、もっと大切にしてあげませんか?
一人で我慢せず、今すぐ私たちにご相談ください。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院
院長 武智大輔


感覚と科学を融合させた新発想の鍼灸治療を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。