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坐骨神経痛



- お尻から太ももの裏に電気が走るような激痛がある
- 長時間座っていることができず仕事に集中できない
- 夜間の痛みで眠れず寝返りを打つたびに目が覚める
- 歩いていると足に痛みが走り途中で休憩が必要
- 痛み止めや湿布を使っても効果が感じられない
- 腰を反らしたり前かがみになると下肢に激痛が走る
- 手術を勧められているができれば避けたいと考えている
- 何が原因で痛みが起きているのか分からず不安
- 整形外科以外にも受診すべき科があるのか迷っている
- 朝起きた時から痛みがあり一日中憂鬱な気分で過ごす

坐骨神経痛とは
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太ももの裏、ふくらはぎ、足先にかけて走る坐骨神経が圧迫や刺激を受けることで起こる痛みやしびれの症状です。坐骨神経は体の中で最も太く長い神経で、この神経に沿って電気が走るような鋭い痛みや、ピリピリとしたしびれ、重だるい感覚などが現れます。
病名ではなく症状の総称であり、頭痛や腹痛と同じように症状を表す言葉として使われています。厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛を訴える人は約2,800万人とされており、その中で坐骨神経痛の症状を伴う人は相当数存在すると推定されます。

特に50歳以上の中高年層に多く見られ、加齢とともに発症率が高くなる傾向があります。腰椎椎間板ヘルニアは10~40歳代の比較的若い世代に、腰部脊柱管狭窄症は50歳以上の世代に多く発症し、これらが坐骨神経痛の主要な原因となっています。

坐骨神経痛を放置すると、痛みが慢性化し日常生活に深刻な支障をきたします。歩行困難により外出が億劫になり、社会活動が制限されます。睡眠不足が続くことで体力や免疫力が低下し、精神的なストレスも蓄積します。
重症化すると足の筋力低下や感覚麻痺が進行し、最悪の場合は排尿障害や排便障害といった重篤な症状が現れる可能性があります。また、痛みをかばうことで他の部位に負担がかかり、新たな痛みや機能障害を引き起こすリスクも高まります。
早期の適切な治療により、このような深刻な状態を避けることができます。症状を感じたら我慢せず、専門的な治療を受けることが重要です。
坐骨神経痛の原因
病院では異常がないと言われても、坐骨神経痛が収まらないという人が近年増え続けています。

また、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、坐骨神経痛の原因はひとつに断定できるものではないということです。
- 腰椎椎間板ヘルニア
- 腰部脊柱管狭窄症
- 梨状筋症候群
- 腰椎すべり症
- 糖尿病性神経障害
坐骨神経痛は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
坐骨神経痛はこのような複数の原因が複雑に絡み合って引き起こされる症状です。この複数の原因が引き金となり、腰椎関節・仙腸関節の可動域減少や腰部の筋肉・筋膜・皮膚の緊張などが発生し、坐骨神経痛が発症します。
それは人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題は取り切れません。1人1人の原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず、坐骨神経痛の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

坐骨神経痛を引き起こす特有の身体の反応
坐骨神経痛は単純に神経の圧迫だけで起こるものではありません。身体全体のバランスの崩れや血流障害、筋肉の緊張などが複雑に絡み合って症状を引き起こします。腰椎や骨盤の歪みにより坐骨神経への圧迫が生じ、同時に周辺の筋肉や筋膜の緊張が血流を阻害します。
この状態が続くことで神経への栄養供給が不足し、痛みやしびれが慢性化していきます。また、痛みをかばう姿勢により他の部位にも負担がかかり、全身のバランスがさらに崩れる悪循環が生まれます。
このような身体の反応を正確に把握し、根本的な原因にアプローチすることが症状改善の鍵となります。当院では一人一人の身体の状態を詳細に検査し、個別の治療計画を立てて対応いたします。
坐骨神経痛に特化した当院での鍼灸整体治療
坐骨神経痛への対応として当院のアプローチ
- 神経への血流改善アプローチ
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坐骨神経への血流を改善するため、腰部や臀部の特定のツボに鍼治療を行います。神経に栄養を送る血管の血流を集中的に改善させることで、神経の機能回復を促進します。関連する部位も引き金になることがほとんどなため、近接部位もしくは全身にあるツボの作用を利用することで、筋肉の緊張を解き神経への必要な酸素や栄養のルートへの血流を改善させます。
- 骨盤と腰椎の調整
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坐骨神経痛の根本原因である骨盤の歪みや腰椎の可動域制限を整体療法により調整します。骨盤の正しい位置に戻すことで神経への圧迫を軽減し、腰椎の動きを正常化させます。この調整により神経の通り道が確保され、症状の改善が期待できます。当院では顎関節の動きを詳細に検査し、必要に応じて調整を行います。
- 筋膜の緊張解除
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坐骨神経痛では臀部の梨状筋や腰部の筋肉群の緊張が症状を悪化させます。鍼治療と整体療法を組み合わせることで、これらの筋肉や筋膜の緊張を効果的に解除します。特に梨状筋の緊張は坐骨神経を直接圧迫するため、この部位への的確なアプローチが症状改善に重要です。
- 全身バランスの調整
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坐骨神経痛は局所的な問題だけでなく、全身のバランスの崩れが関与しています。足首や膝関節、股関節の動きの制限が腰部への負担を増加させるため、全身の関節の動きを調整します。これにより根本的な原因を取り除き、再発を防ぐことができます。
通院について
坐骨神経痛では神経への血流を早期に回復させ、筋肉の緊張を解除するため週に2~3回の施術が必要です。神経への血流不足が続くと症状が慢性化し、回復が困難になります。そのため、症状が出てから治療を開始するまでの時間が短いほど、有効性が高くなります。

急性期の強い痛みがある場合は、週3回の集中的な治療により早期の症状軽減を目指します。症状が安定してきたら週1~2回の治療に移行し、根本的な改善を図ります。治療期間は症状の程度により異なりますが、多くの場合1~3ヶ月で改善の兆しが現れます。
慢性化した坐骨神経痛の場合は、より長期的な治療計画が必要になることもありますが、適切な治療により必ず改善の道筋が見えてきます。
当院の特徴
国家資格の鍼灸あん摩マッサージ師である院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 3つの国家資格を持つ技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の技術で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
坐骨神経痛の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。坐骨神経痛は全身をみる専門家で鍼灸師にお任せください。
坐骨神経痛に関するQ&A
- 坐骨神経痛は自然に治りますか?
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軽度の場合は自然治癒する可能性もありますが、多くの場合は適切な治療が必要です。放置すると症状が悪化したり慢性化するリスクがあるため、早期の対処が重要です。
- 坐骨神経痛の人がやってはいけないことは?
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長時間の同じ姿勢、重い物の持ち上げ、急激な体の動き、前かがみの姿勢を避けることが大切です。また、痛みを我慢して無理な運動を続けることも症状悪化の原因となります。
- どのくらいの期間で症状は改善しますか?
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症状の程度や原因により異なりますが、適切な治療を行えば数週間から数ヶ月で改善することが多いです。ただし、重症例では長期間の治療が必要な場合もあります。
- 運動をしても大丈夫ですか?
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医師の指導の下で適切な運動を行うことは症状改善に効果的です。ただし、痛みが強い急性期は安静にし、症状が落ち着いてから段階的に運動を開始することが重要です。

坐骨神経痛に苦しめられていた皆さまも、当院で鍼灸整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- 痛みを気にせず長時間座って仕事に集中できるようになる
- 夜間の痛みがなくなり質の良い睡眠を取れるようになる
- 歩行時の痛みが解消され散歩や旅行を楽しめるようになる
- 日常生活での制約がなくなり趣味や運動を再開できる
- 精神的なストレスが軽減され前向きな気持ちで過ごせるようになる
- 笑顔が増えたね!と言われるようになった
神経系に直接アプローチする鍼灸整体治療は坐骨神経痛に対して非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
専門的な知識も必要になるため、坐骨神経痛を自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。坐骨神経痛は早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。
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