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前庭神経炎(回転性めまい)



- 突然「部屋がぐるぐる回る」ような激しいめまいに襲われる
- めまいと同時に吐き気や嘔吐を伴い、横になることしかできない
- 頭を動かすとめまいが悪化し、日常生活に支障をきたす
- めまいが落ち着いた後も、ふらつきや不安定感が続く
- 急な動作をすると不安定感が強くなり、転倒が心配
- パソコン作業中に画面を見続けることが難しくなった
- 発症から2週間以上経過しても完全に回復せず不安を感じる
- 病院で前庭神経炎と診断されたが、薬の効果を実感できない
- 再発への不安から外出や運動を控えるようになった
- 仕事のパフォーマンスが低下し、精神的なストレスも増している

前庭神経炎(回転性めまい)とは
前庭神経炎は内耳の前庭神経に炎症が生じることで起こる疾患です。突然の激しい回転性めまいが主な症状で、吐き気や嘔吐を伴うことが特徴です。多くの場合、ウイルス感染が原因と考えられています。
めまいの発作は数時間から数日間続き、その間は横になっていても「部屋がぐるぐる回る」ような激しい回転感に襲われます。急な頭の動きでめまいが悪化するため、日常生活が著しく制限されることになります。
激しいめまいは次第に落ち着いてきますが、その後も数週間から数か月にわたり、ふらつきや不安定感が残ることがあります。特に急な動作をした時や、視覚情報が複雑な環境では症状が悪化しやすいです。
前庭神経炎は生命を脅かす疾患ではありませんが、めまいの恐怖から不安や抑うつ状態に陥ることもあります。適切な治療とリハビリテーションにより、多くの場合は回復が期待できます。


前庭神経炎を放置すると、様々な問題が生じる可能性があります。めまいによる転倒リスクが高まり、特に高齢者では骨折などの重大な怪我につながることがあります。
日常生活や仕事のパフォーマンスに長期的な支障をきたし、社会生活の質が低下することも懸念されます。めまいへの不安から活動範囲が狭まり、外出を控えるようになると、筋力低下や体力減少を招き、さらに症状を悪化させる悪循環に陥ります。
また、めまいの不安から自律神経のバランスが乱れ、不眠や食欲不振などの二次的な症状が現れることもあります。長期間症状が続くと、うつ状態や不安障害などの精神的問題を引き起こすリスクも高まります。
前庭代償という自然回復のプロセスが適切に進まないと、慢性的なふらつきや不安定感が残存し、生活の質が長期にわたって低下する可能性があります。早期の適切な対応が重要です。
前庭神経炎(回転性めまい)の原因
前庭神経炎(回転性めまい)の原因は多岐にわたります。代表的なものは次の通りです

また、これまでのカウンセリングや検査結果から断言できるのは、前庭神経炎(回転性めまい)の原因はひとつに断定できるものではないということです。
- ウイルス感染による前庭神経の炎症
- 内耳の血流障害
- 自律神経の乱れ
- 過度の疲労やストレス
- 免疫系の異常反応
- 首や肩の筋肉の緊張による血流障害
- 睡眠不足や生活リズムの乱れ
- アルコールの過剰摂取
前庭神経炎(回転性めまい)は複合的な原因が複雑に絡み合って起こる症状です。
自律神経の乱れや過度のストレス、首や肩の筋肉の緊張なども発症や症状の長期化に関わっていることがわかっています。また、内耳への血流不足も重要な要因の一つです。
男女による違いもありますし、一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院やほかの治療院で改善しなかったとしても諦める必要はありません。
一人で抱え込まず、前庭神経炎(回転性めまい)の改善事例が豊富な当院にお気軽にご相談ください。

病院とはここが違います
前庭神経炎(回転性めまい)への対応として病院や一般の整体院では次のようなものが一般的です。
- 薬物療法
-
めまいを抑える薬(メリスロン、トラベルミンなど)や吐き気を抑える薬を処方し、急性期の症状緩和を図ります。また、脳の血流を改善する薬を使用することもあります。
- 前庭リハビリテーション
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めまいを意図的に誘発する運動を繰り返し行い、脳が前庭機能の低下に適応するよう促す訓練です。
- ステロイド治療
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炎症を抑えるためにステロイド薬を短期間投与することがあります。特に発症初期に効果が期待できるとされています。
- 生活指導
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安静にすることや、水分・栄養の摂取方法、日常生活での注意点などについてアドバイスを受けます。
対処法のデメリット
薬物療法
めまい止め薬の長期使用は前庭代償(脳の適応)を遅らせる可能性があります。また、眠気や口の渇きなどの副作用が生じることもあります。
前庭リハビリテーション
訓練中にめまいが悪化することがあり、継続するのが難しいケースもあります。また、効果が現れるまでに時間がかかることが多いです。
ステロイド治療
短期間でも胃腸障害、血糖値上昇、免疫力低下などの副作用のリスクがあります。すべての患者に効果があるわけではありません。
生活指導
一般的なアドバイスが中心で、個々の状態に合わせた具体的な対応策が不足していることがあります。実践するのが難しい内容も含まれます。
前庭神経炎(回転性めまい)を改善するために
どれだけ多くの治療法を試しても、それが原因を取り違えたまま進められる治療だとすれば改善など見込めません。

当院は、他に類を見ない充実した検査で、一人ひとり異なる前庭神経炎(回転性めまい)の原因を見つけ出します。そして明確な根拠を元にして施術を進めていきます。
当院のアプローチ
前庭神経炎(回転性めまい)の症状は一人ひとり異なり、原因もさまざまです。当院では、まず丁寧なカウンセリングと検査を通して、どこに問題があるのかを徹底的に探ります。
生活習慣や体質、ストレスの有無、栄養状態まで幅広くチェックし、根本的な改善を目指します。単なる対症療法ではなく、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを重視しています。薬に頼りきりにならず、身体の内側から変えていくサポートを行っています。
また、東洋医学の観点から体全体のバランスを整えることで、自然治癒力を高めます。めまいだけでなく、吐き気や不安感などの付随症状にも効果が期待できるのが鍼灸治療の特徴です。
当院は鍼灸整体治療により直接的に自律神経系に働きかけます。
鍼灸師は皮膚の状態から疾病を読み取り、背骨の間から内臓や身体をコントロールする神経の専門家です。神経の出口である皮膚や背骨の動きによる筋肉のコリ、可動域、姿勢、画像を細かく分析し、全身の状態を把握し、血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントで改善します。
前庭神経炎(回転性めまい)を改善するための重要なポイント
残念ながら、病院や一般的な治療院は画一的な検査、投薬・治療に終始しています。しかし、症状の一時的な軽減を得られても他の不調やだるさが出れば意味がありません。

私たちは常に身体全体を俯瞰しながら治療を進めます。
前庭神経炎(回転性めまい)の治療については「木を見て森を見ず」では足りません。重要なのは「木も森も同時に見る」ことであり、身体全体の状態を把握しつつも、全身の血流改善や炎症反応の除去、自律神経の障害や自己治癒力の低下がみられる箇所をピンポイントに改善していく必要があります。
当院の特徴
国家資格の鍼灸あん摩マッサージ師である院長が、初回から最後まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 院長が最後まで担当 | 3つの国家資格を持つ技術レベルに差が生じる | 施術者によって
検査 | 原因を特定 | 5種類の独自検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 症状に対応可能 | 新発想の技術で幅広いワンパターンな施術 | マニュアル通りの
前庭神経炎(回転性めまい)の改善には現在の身体の状態を把握することが最も重要です。
だからこそ、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように当院は検査から施術まで院長が一貫して行います。
変化を見逃さない一貫性が治療効果を高め、それが当院の豊富な改善実績に繋がっています。前庭神経炎(回転性めまい)は全身をみる専門家で鍼灸師にお任せください。
前庭神経炎(回転性めまい)に関するQ&A
- 前庭神経炎(回転性めまい)は自然に治ることがありますか?
-
前庭神経炎は多くの場合、時間の経過とともに自然に改善していきます。脳が前庭機能の低下に適応する「前庭代償」というプロセスが進むためです。しかし、完全に回復するまでには数週間から数か月かかることもあり、その間の生活の質は大きく低下します。鍼灸治療により自律神経のバランスを整え、内耳の血流を改善することで、回復のスピードを早めることが可能です。
- 前庭神経炎(回転性めまい)とメニエール病はどう違いますか?
-
前庭神経炎とメニエール病は、どちらもめまいを主症状とする疾患ですが、いくつかの重要な違いがあります。前庭神経炎は通常、一度の激しいめまい発作が数日間続き、その後徐々に改善していきます。一方、メニエール病は繰り返しめまい発作が起こり、耳鳴りや難聴を伴うことが特徴です。また、メニエール病は内リンパ水腫という内耳の異常が原因とされていますが、前庭神経炎はウイルス感染などによる前庭神経の炎症が主な原因と考えられています。
- 前庭神経炎(回転性めまい)の人がやってはいけないことは何ですか?
-
急な頭の動きや体位変換は避けるべきです。特に発症初期は、ゆっくりと動作することを心がけましょう。また、アルコールの摂取や喫煙は内耳の血流に悪影響を与えるため控えるべきです。過度の疲労やストレスも症状を悪化させるため、無理な活動は避け、十分な休息を取ることが大切です。運転や高所での作業など、めまいによる事故のリスクがある活動も控えましょう。
- めまいが治まった後も、ふらつきが続くのはなぜですか?
-
激しい回転性めまいが治まった後も、ふらつきや不安定感が続くことがあります。これは「前庭代償」が完全に完了していないためです。脳が前庭機能の低下に適応するプロセスには個人差があり、完全に適応するまでに時間がかかることがあります。特に複雑な視覚環境や急な動作時に症状が出やすくなります。

前庭神経炎(回転性めまい)に苦しめられていた皆さまも、当院で鍼灸整体の施術を受けて、このような変化がありました。

- めまいやふらつきが軽減し、日常生活が快適に送れるようになる
- 急な動作をしても不安定感が減少し、転倒の心配が少なくなる
- パソコン作業や読書などの集中を要する作業が長時間できるようになる
- 外出や運動への不安が解消され、活動範囲が広がる
- 仕事のパフォーマンスが回復し、自信を取り戻せる
自律神経系に直接アプローチする鍼灸整体治療は前庭神経炎(回転性めまい)に対して非常に相性がよく、劇的に改善するケースも見られます。
専門的な知識も必要になるため、前庭神経炎(回転性めまい)を自力で改善することは困難です。
時間が経てば経つほど、どんどん原因も複雑になっていきます。前庭神経炎(回転性めまい)は早めの対処が改善のための重要なポイントです。
一人で悩まず、お気軽にご連絡ください。


「たけち鍼灸整体院・名古屋名東院」の武智大輔先生は、現代医学だけでは治療が困難とされる眩暈や耳鳴りといった自律神経系の悩みを抱えている人たちと真摯に向き合い、根本的な原因と解決策を見出すために努力を積み重ねておられる尊い先生です。
卓越した鍼灸の施術のみならず、提携医療機関の「野口基礎医療クリニック」で解析された血液検査の結果を活かし、栄養や免疫のセルフ・ケアに関するサポートにも力を入れることで圧倒的な成果を上げ続けておられる武智大輔先生を心から推薦いたします。
野口 勇人 医師
野口基礎医療クリニック 院長
著書『免疫を高める食事』(三和書籍)




国家資格者の院長が
問診から施術まで担当

18年以上の臨床経験を積んだ院長が問診・検査から施術まで一貫して担当します。常に高いレベルの治療を受けることができますので、安心してお越しください。
施術者が二名以上在籍する場合には、行くたびに症状の説明をしなければならない、検査結果が共有されていないなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
5種類の独自検査で
「症状の原因」を特定

姿勢分析ソフトをはじめとして、関節可動域検査や東洋医学検査、栄養解析、さらには過敏症チェックという5つの独自検査で現在の状態を可視化し、症状の原因を特定します。最短で改善へ導くために検査はとても重要です。
検査もせず、いきなり施術をスタートする治療院も増えていますが、症状の原因を特定できていなければ、何度も同じ症状を繰り返すことになります。
難治性疾患まで対応可能な鍼灸技術

改善が難しいと言われる耳鼻科系や胃腸科系の症状、さらには自律神経疾患などの症状を得意としております。病院での治療で良くならない場合も当院にお任せください。
腰痛・肩こりなどの整形外科疾患を得意としている治療院は多いですが、耳鼻科系や胃腸科系症状まで対応できる治療院は極めて少ないのが現状です。
主要な口コミサイトでも高い評価

多数の喜びの声を頂戴しており、大手口コミサイトやGoogleでも高評価を維持。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の鍼灸院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。地下鉄一社駅から徒歩6分、女性スタッフも常駐しており、女性やお子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は18時、土曜日も開院。完全予約制のため、お待たせすることもありません。

①インタビューシートへの記入

あなたの状態を知るための貴重な情報となります。記入しづらいこともあると思います。その時は当院スタッフまたは院長に直接お伝えください。
②問診

まず今の症状と何に困っているかをお聞きします。過去のケガや病気から生活習慣までお聞きします。何が原因か、問題箇所や日頃の過ごし方から特定していきます。
③姿勢検査

姿勢分析ソフトを用いて身体の全体を数値化します。再検査時もこちらのデータと比較することで変化を把握することができます。
④各種検査・施術

東洋医学検査、整形外科検査、動きの検査等を細かく検査を行います。その後に施術を行っていきます。
⑤お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金とクレジットカード、PayPayをご利用いただけます。2回目のご予約はこの時に承ります。
⑥初回検査結果の説明

初回で行った各種検査の分析結果を説明致します。問題箇所の把握だけでなく最適な施術方法を選択します。
⑦施術(鍼灸整体治療)

鍼灸マッサージ師である院長が直接施術致します。施術は優しく、すばやく、順序だてて行います。通常は痛みを伴いませんのでご安心ください。
⑧施術計画書の説明・アドバイス

問題個所、頻度、期間、料金、アドバイスを提示致します。ご不明な点等ございましたらお尋ねください。次回、3回目以降は施術時間は約20分です。


①地下鉄東山線「一社」2番出口へ出ます

②ローソンが見えたらそのまま南方向へ直進してください

③三井住友銀行を左折します

④Kitchen NOMUさんを超えて公園を右折します

⑤しばらく直進すると信号のある交差点を公園の方向へ左折します

⑥しばらく歩くと右手にある当院に到着

- クレジットカードは使えますか?
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ご利用いただけます。当院は各種クレジットカード、Paypayに対応しております。
- 何か持っていくものはありますか?
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特にお持ちいただくものはありませんが、もしお持ちであれば、血液検査の結果やお薬手帳、また耳鼻科の症状でお困りの方は聴力検査の結果をご持参ください。
- 健康保険は使えますか?
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当院では、より良い施術をご提供するため健康保険適応外の技術を使って施術を行っております。そのため全ての施術が保険適応外の自費診療となります。
- 駐車場はありますか?
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2台あります。駐車場は当院の前の通りを西に60mほど進んだところにあります。当院のロゴ入り車止めが目印です。

私もあなたと同じです

鍼灸師になる前のことです。
私も過労やケガを繰り返し、やりたいことができずに、ストレスを溜め込み、苦しんでいました。その場しのぎの治療を続け、さらに悪化させてしまった経験があります。
原因が分からないままでは、一時的に改善してもまた再発しますし、症状が出ることに怯えてやりたいことへの一歩を踏み出せなくなってしまいます。
だからこそ、そのような不安に寄り添うために、当院は検査を徹底的に行い、原因が分かることを大切にしています。
いつも頑張ってくれているその身体、もっと大切にしてあげませんか?
一人で我慢せず、今すぐ私たちにご相談ください。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院
院長 武智大輔


感覚と科学を融合させた新発想の鍼灸治療を一度は体験してほしい…
そんな想いから生まれたキャンペーンです。
今月のご予約枠
ご予約多数のため、ご案内できる日時はお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。