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【発声障害】仕事中に急に声が出なくなって人前で話すのが怖くなったのを克服した
発声障害で来院された男性(30代/公務員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
仕事内容的に多くの前で説明をすることが多く、突然声が出にくくなることがあった。いつ声が出なくなるかはわからないため常に恐怖と緊張感が続いている。
来院に至るまでの経緯
2年前くらいから、電話中や大勢の前で話すことが増え、そのたびに瞬間てきに喉の詰まりを感じ、突然声がでなくなるという状況が発生して悩んでいた。病院も初めのころに受診して以来、今は何もしていない。インターネットで検索して鍼灸の可能性に掛けてみようと思い来院された。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
触診によるツボの確認
- 印堂(額の中央)
- 内耳・中耳
- 左右の目
- 鼻
- のど
- 頚部リンパ
- 食道
- 胃
- 肝臓
- 大腸
筋肉の状態
- 胸鎖乳突筋
- 斜角筋
- 舌骨筋
- 側頭筋
- 僧帽筋
施術内容と経過
検査結果の分析によりのど、頸部リンパと、舌骨筋、胸鎖乳突筋と判断

鍼灸治療を基本とし、マッサージとHBC療法(ソーマダイン・アルファキュア)を併用した。
うつ伏せ、仰向け、横向きで施術をおこなった。
初回施術後の効果と進捗状況
- 初回施術後の状況
-
声については変化がみられなかったが、首や肩、背中、腰、足のコリや緊張がかなり軽減したとのこと。
- 2回目
-
小規模なプレゼンや説明が立て続けにあったが、詰まることや声が出なくなることはなかった。
- 3回目
-
一日がかりの説明会や講習会でも喉詰まりや声が出なくなることはなくなって身構えたり、心配することはなくなった。
- 6回目以降
-
今まで鍼灸治療を受けたことがなかったが、施術を受けると身体のコリがほぐれ、パフォーマンスが向上することがわかるようになり、仕事の負担や睡眠不足が続いた場合に疲れがでるためにメンテナンスを治療を続けている。
- ローラー鍼を用いた耳周辺や首・肩のケア
- 簡単なストレッチ体操による筋肉の緊張緩和
以下ご本人のメッセージ
院長からのコメント
施術で変化があったことは良かったです。鍼灸治療とセルフケアの実施により、症状の改善と生活リズムの見直しが進んだ。今後も継続的なメンテナンスと生活習慣の調整が重要です。
正しい姿勢をとる、規則正しい生活でちゃんと寝るということを継続すれば身体は変わります。今後もしっかりとサポート致します。
発声障害でお悩みなら…
発声障害について解説しているこちらのページもお読みください。



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