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男性のめまいが続くときに考えたい原因

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会議中に立ち上がった瞬間、視界がぐらっと揺れたことはありませんか。忙しい毎日の中で、ただの疲れだろうとやり過ごしてきた男性は多いと思います。

たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、男性のめまいで気になる原因、家で確認できること、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、めまいの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、男性に多い場面から順にお伝えします。

院長:武智

まず状態から確認しましょう

目次

会議中に立ち上がるとふわっとする男性へ

デスクワークが続いた後、立ち上がった瞬間に一瞬視界がぐらつく方は少なくありません。

これは血圧の変化や自律神経の乱れが関係していることが多く、女性特有の症状というわけではありません。立ち上がる時だけ起こるかどうかは、原因を考えるうえで一つの目安になります。長く続く場合は、生活の負担が積み重なっている可能性も考えられます。

一瞬でおさまるからと様子を見続けている方もいますが、頻度が増えていないか気にかけておくとよいでしょう。

ぐるぐる回るめまいと足元がふらつく感覚の違い

めまいには大きく分けて二つのタイプがあります。

天井や周囲がぐるぐる回るように感じる回転性のめまいと、足元がふわふわして真っ直ぐ歩きにくい浮動性のめまいです。回転性は内耳の状態が関わることが多く、浮動性は自律神経や血流の影響を受けやすいといわれます。

どちらのタイプで起きているかによって、体のどこを確認したいかも変わってきます。歩くときにふらつきが残るなら、耳だけでなく足腰の踏ん張り方も見ておきたいところです。

朝は落ち着いているのに、午後になるとふわつく方もいれば、一日を通して感覚が続く方もいます。時間帯とのつながりに気づいておくと、後で原因を考える手がかりになります。

残業と睡眠不足が続いた男性に起こりやすい背景

残業や接待が重なり、睡眠時間が削られている男性は多いのではないでしょうか。

過労や寝不足、慢性的なストレスは自律神経の働きを乱し、ふわふわとした感覚やくらつきにつながることがあります。忙しさを理由に体調の変化を後回しにしてきたという方も多く見られます。

生活の負担が積み重なっている場合、めまいはその一つのサインという見方もできます。休日に体を休めても抜けない疲れが続くなら、一度過ごし方を見直したいタイミングかもしれません。仕事の合間に短い休憩を挟むだけでも、負担のかかり方は変わってきます。

40代から50代の男性ホルモンとめまいの関係

めまいは女性の更年期だけの症状と思われがちですが、男性にも当てはまる背景があります。

男性ホルモンであるテストステロンが加齢とともに低下すると、自律神経の働きに影響が及び、めまいやふらつきが出やすくなるとされています。これは男性更年期障害、いわゆるLOH症候群と呼ばれる状態と関連づけて説明されることがあります。

40代から50代でこうした変化を感じ始める方は少なくありません。倦怠感やのぼせ、気力の低下などを併せて感じる場合、体の内側で起きている変化の一部という見方もできます。

加齢によるものと決めつけず、まず何が重なっているのかを確認したいところです。仕事の負荷が高い時期に症状が強まる方も多く、生活の状況と合わせて考える視点が欠かせません。

その症状は放置してよいか見分ける

めまいの原因は幅広く、放置してよい状態かどうかを見分けることが大切です。

耳の症状を伴う場合

耳鳴りや聞こえにくさ、耳が詰まった感じを伴うめまいは、内耳の状態が関わっていることがあります。良性発作性頭位めまい症やメニエール病といった状態が例として挙げられることがあり、頭を動かした時に症状が強まる特徴があるとされます。

朝、ベッドから起き上がる瞬間だけ強く回るという方もいれば、寝返りのたびに繰り返すという方もいます。動きと症状のつながりを覚えておくと、後で相談する際にも伝えやすくなります。

頭痛やしびれを伴う場合

強い頭痛やろれつが回らない感じ、手足のしびれを伴うめまいは、脳の状態が関わっている可能性も考えられます。この場合は自宅で様子を見るのではなく、早めに医療機関へ相談したほうがよい状態です。

時間との勝負になることもあるため、様子見を続けないことが大切です。一人で運転して受診しようとせず、周囲に助けを求めることも考えておいてください。

一度落ち着いても戻ってくるめまいの理由

一度落ち着いても、しばらくすると同じようなめまいが戻ってくることがあります。

これは、姿勢の崩れや首や肩のこりが自律神経の働きに影響を与え、悪循環を作っているケースがあるためです。忙しさで首がこわばったまま過ごす時間が長いと、血流や神経の伝わり方に負担がかかりやすくなります。

原因を一つに絞れないまま繰り返す背景には、こうした体の使い方の積み重ねが関わっていることもあります。パソコン画面を見続ける時間が長く、体を動かす機会が少ない生活が続くと、肩が前に巻き込むような姿勢が習慣になりやすく、首や肩への負担も抜けにくくなります。

自宅でできることと無理に続けないほうがよいこと

症状が軽いうちに、自分でできることから始めてみてください。

睡眠時間を少しでも確保する、長時間同じ姿勢を避ける、こまめに水分を取るといったことは無理なく始めやすい範囲です。一方で、めまいがある状態で高い場所での作業や車の運転を続けることは避けたほうがよいでしょう。

次のような状態がある場合は、自己判断で様子を見続けず、早めに相談することをおすすめします。

  • めまいが数日以上続いている
  • 耳鳴りや聞こえにくさがある
  • 頭痛やしびれを伴っている
  • 立ち上がるたびに繰り返す

いずれかに当てはまる場合は、放置せず早めに状態を確認したいところです。一つだけでも気になる項目があれば、早めの行動が安心につながります。

体の使い方から自律神経の負担を見直す

治療院でできることは、医療機関の処置に代わるものではありません。

正直に言うと、めまいそのものだけを見ていても背景が分かりにくいことがあります。姿勢や歩き方、首や肩へのこわばりの蓄積を確認しながら、自律神経にかかる負担を減らす視点で体を見ていくことができます。

鍼が苦手な方には、背骨をやさしく揺らすDRT整体という選択肢もあります。体を強く押したり動かしたりせず、無理なく体本来の回復力を引き出すことを目指す施術です。

個人的には、めまいの相談を受けるとき、症状の強さだけでなく普段の座り方や歩き方まで含めて確認したいと考えています。日々の負担の集まり方を知ることが、繰り返しにくい状態を目指す第一歩になります。

今の状態を確認してから次の一歩を選ぶ

男性のめまいは、更年期やストレス、姿勢の崩れなど複数の背景が重なって起こることが多いといえますね。危険なサインがなければ、生活の負担を減らすことから始めてみてください。

今日からできることとして、睡眠時間を少し見直す、同じ姿勢を続けない、繰り返す違和感を我慢しないという点から始めてみてください。小さな行動の積み重ねが、繰り返しにくい状態につながっていきます。

めまいだけでなく、姿勢や生活習慣の負担も含めて確認したい方は、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院へお気軽にご相談ください。


院長:武智

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