
院長:武智お気軽にご相談ください!
病院で聴力検査を受けたのに、前回とほとんど数値が変わらなかった。そう言われると、このまま治らないのではという不安が一気に強くなる方も多いと思います。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、突発性難聴の検査結果が変わらないときに確認したいことと、体のケアという次の一歩についてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、突発性難聴の症状ページもあわせてご覧ください。ここでは検査結果の見方から、日常でできることまで順にお伝えします。




今の状態から一緒に考えましょう
まず確認しておきたいのは、聴力検査の数値だけで状態を判断しすぎないことです。
数字が動かないことに焦る気持ちはよく分かりますが、耳鳴りや耳の詰まった感じなど、検査には出にくい変化が体の中で起きている場合もあります。
数値だけを追いかけるより、体全体の感覚を含めて状態を確認したいところです。
発症からどのくらいで回復が難しくなるのか、気になる方も多いはずです。
一般的には発症から1カ月前後で聴力が固定していくとされることが多く、この期間は治療の受け方によって経過が変わりやすい時期ともいわれます。すでに1カ月を過ぎている方でも、体の状態を確認する意味は残っています。
数値が固定したように見えても、耳鳴りやふらつきの感じ方は日によって変わることもあるでしょう。
点滴や内服を続けているのに実感として変わらない、という声はよく聞きます。
医療機関ではステロイドなどの薬で炎症を抑える治療が行われますが、神経そのものを回復させる薬ではないとされることがあります。効果の出方には個人差が大きく、状態によって判断が変わります。
数々のご相談の中でも多いのが、薬の治療が一段落したあとに何もできることがないと感じてしまうケースです。首や肩の緊張、自律神経の乱れなど、耳の周りの血流に関わる要素を確認する視点も残っています。
体の使い方や日々の負担を見直すことは、薬による治療とは別の角度からのケアになります。
聞こえの数値は落ち着いても、耳鳴りやふらつきだけが続く方も少なくありません。
耳鳴りが残る場合、内耳や聴神経がまだ完全には回復していない状態が続いていることもあるとされています。仕事中の電話対応や会議で聞き取りにくさを感じる場面が続くなら、その負担も含めて体の状態を確認したいところです。
結果が気になるあまり、何度も検査を受けたくなる方もいるでしょう。
検査自体は経過を見るうえで大切ですが、結果に一喜一憂しすぎると気持ちの負担が積み重なりやすくなります。緊張が強い状態が続くと、耳の血流にもよい影響を与えにくいという見方もできます。
家でできる範囲のことと、無理に触らない方がよい状態を分けて考えることが大切です。
耳を強くマッサージしたり、大きな音で聞こえを確かめようとするのは避けてください。まずは睡眠と首肩の負担を減らすことから始めてみてください。
強いめまいや吐き気を伴う場合は、無理に自宅ケアを試さず、先に医療機関へ相談したほうがよい状態です。
当院では、耳の症状だけでなく、体全体の負担も含めて状態を確認しています。
正直に言うと、耳の聞こえだけを診ていても背景が見えにくいことがあります。首や肩の緊張、日頃の姿勢や生活のリズムまで確認しながら、体の使い方を見直す施術を行っています。
鍼が苦手な方には、背骨をやさしく揺らすDRT整体という方法も用意しています。
検査結果が変わらないことは、必ずしもこのまま終わることを意味しません。数値だけでなく、耳鳴りや体の緊張も含めて状態を見ていく視点が大切です。
今日からできることとして、睡眠を整える時間を確保し、首や肩の負担を減らす姿勢を意識してみてください。それだけでも体の状態は変わっていく可能性があります。
検査の数値だけでなく、耳鳴りや体の緊張も含めて確認したい方は、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院へお気軽にご相談ください。

