
院長:武智お気軽にご相談ください!
パソコンの画面を見続けたあと、頭がふわっと浮くような感覚に襲われることはありませんか。立ち上がった瞬間に軽くふらついたり、書類を目で追うたびに視界がわずかに揺れることもあると思います。忙しい毎日の中で、そのまま様子を見ている方も多いのではないでしょうか。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、事務のお仕事でめまいが続くときに、家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、めまいの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、事務のお仕事でよくある場面から、日常で試せる工夫まで順にお伝えします。




まず状態を確認しましょう
資料の入力やメール対応、電話応対が続いたあと、頭がふわっと浮くような感覚を覚える方は少なくありません。画面に集中している間は気づきにくく、区切りのタイミングで急に症状を感じることもあります。
数々のご相談の中でも多いのが、作業中は平気なのに、休憩で立ち上がった瞬間にふらつくというお話です。長時間同じ姿勢で画面に向かい続けたことが関係している場合があります。
電話対応や来客対応が重なる日ほど、休憩のタイミングを逃しやすく、こわばりが積み重なってから症状に気づく方も多く見られます。気づいたときには肩から首までこわばっていることも珍しくありません。
忙しい時期ほど、めまいを疲れのせいだと考えて仕事を続けてしまう方が多いように思います。周りに相談しても、寝不足や休息不足を指摘されるだけで終わることもあるでしょう。
正直に言うと、症状が軽いうちはそのまま様子を見たくなる気持ちも分かります。ですが肩や首のこわばりを我慢し続けると、めまいを繰り返しやすい状態につながることも少なくありません。
事務のお仕事では、同じ姿勢で長い時間を過ごすことがめまいの背景になっている場合があります。姿勢と目の使い方の両方から、順に確認しておきましょう。
椅子に座ったまま長時間画面を見続けると、首や肩や首の筋肉がこわばりやすくなります。前かがみの姿勢や、片肘をつく癖が続くほど、この負担は大きくなる傾向があります。
筋肉の緊張が続くと、頭へ向かう血の巡りが一時的に滞りやすくなることもあります。立ち上がった瞬間にふらつきを感じやすいのは、この変化が関係している場合があるためです。座面や背もたれの高さが合っていないと、この負担はさらに大きくなりやすいでしょう。
画面を見続ける作業は、まばたきの回数が減り、目の周りの筋肉が緊張しやすくなります。細かい文字を追う作業や、資料と画面を交互に見比べる作業ほど、この緊張は強くなりやすいでしょう。
この目の疲れが自律神経の乱れにつながり、めまいとして感じられることがあります。あえて一点をしばらく見つめてみたり、反対に瞬きを多めにしてみたりすると、目の緊張のかかり方に違いが出ることもあります。
事務作業が続くと、肩や首の筋肉がこわばりやすくなります。デスクの高さや電話対応時の姿勢、荷物を持つ側の癖なども、こわばりを強める要因になることがあります。
首の付け根のこわばりが強いと血の巡りに影響し、めまいと一緒に肩こりや頭の重さを感じるケースもあります。片側だけこわばりが強い方も見られます。
こわばりの左右差や範囲を確認しておくと、日常でどこに気をつければよいかが分かりやすくなります。普段の座り方を見直すきっかけにもなるでしょう。パソコンやモニターの位置を体の正面に置くだけでも、負担の偏りは変わってきます。
症状が軽いうちは、生活の中でできる工夫から始めてみてください。特別な道具がなくても、今日の作業から取り入れられるものばかりです。
どれも体への負担が少ない工夫です。ふらつきが強いときは、無理に動き回らず座ったまま休むことを優先してください。急に立ち上がったり、無理に体を動かしたりしないことも同じくらい大切です。
めまいの多くは生活の工夫で和らぎますが、注意しておきたい状態もあります。次の二つの場合は覚えておいてください。
回転するようなめまいが急に起こる場合は、吐き気で動けないほどつらいこともあります。無理に我慢せず、医療機関へ相談したほうがよい状態です。
耳の症状や頭痛が急に強くなっているときも、同じように早めの確認をおすすめします。症状が続く間は、車の運転や高い所での作業、無理な残業も控えたほうが安心です。
姿勢を見直しても、同じようなめまいが何度も繰り返し起こるようであれば、こわばりだけが原因とは限らない可能性もあります。生活リズムや睡眠の状態も一度振り返っておきましょう。
一度、体の状態を確認しておくと、次の対応を考えやすくなります。我慢を続けるより、早めに確認するほうが安心につながるでしょう。
事務のお仕事では、肩こりとめまいが交互に重なって続くことがあります。忙しさが続くほど、この流れは強まりやすく、休みの日にようやく症状が落ち着くという方もいます。
肩や首のこわばりを我慢して作業を続けると、血の巡りや自律神経のバランスがさらに乱れやすくなります。これが、めまいを繰り返しやすい状態や、寝ても取れない疲労感につながっていくこともあります。
個人的には、肩こりとめまいを別々の症状として考えるより、体全体のつながりとして見ておくほうが、日々の対策も見つけやすいように感じています。
事務のお仕事で起こるめまいには、長時間の同じ姿勢や目の使い方、肩や首のこわばりが関係している場合があります。一つずつ振り返ってみましょう。
まずは一時間に一度、画面から目を離して肩を軽く回すことから始めてみてください。ふらつきが強いときは、無理に体を動かさず、少し座って様子を見るようにしましょう。
肩や首のこわばりだけでなく、座り方や画面との向き合い方まで含めて確認したい方は、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院へお気軽にご相談ください。

