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美容師の仕事中にめまいが続くときに見直したいからだの使い方

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お客様の髪を洗うために前かがみの姿勢を続けていると、ふと体を起こした瞬間にふわっとめまいを感じることがあると思います。下を向いてカットを続けるうちに、頭が重く感じることもあるでしょう。美容師として立ち仕事を続けていると、こうしためまいに悩む方は少なくありません。

たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、めまいが続くときに家で確認できること、無理に触らないほうがよい状態、相談を考えたいタイミングについてお話しします。

先に全体像を確認したい方は、めまいの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、美容師という仕事に多い場面から順にお伝えします。

院長:武智

揺れを感じたら鏡から目をそらしましょう

目次

シャンプー台で前かがみになる時間が長いとき

美容師の仕事では、お客様の髪を洗う間ずっと前かがみの姿勢を保つことになります。

腰から上を折るような姿勢で腕を上げ続けると、首や肩に力が入りやすくなります。体を起こした瞬間にくらっとすることが多い一方、同じ場面で毎回起こるようなら姿勢そのものを見直すきっかけにしたいところです。

洗髪の担当が続く日ほど、めまいを感じやすいという声もよく聞きます。鏡に映る人や物の動きが目に入り続けることも、きっかけのひとつになると考えられます。

下を向いたまま作業を続けていないか

カットやシャンプーの合間、気づけば長い時間下を向いたままになっていないでしょうか。

下向きの姿勢が続くと、首の後ろ側の筋肉に負担がかかりやすくなります。無理に伸ばしたり強く揉んだりせず、まずは姿勢を変える時間を意識してみてください。

細かい作業に集中していると、自分では下を向いている自覚がないまま時間が過ぎていることもあります。一区切りごとに顔を上げる習慣をつけておくだけでも、負担の感じ方は変わってきます。

忙しさで後回しにしてしまう体のケア

予約が詰まった日ほど、自分の体のことは後回しになりやすいと思います。

疲れが抜けないまま出勤し、首や肩の張りを感じながらも施術を続けるうちに、めまいが起こりやすい状態が積み重なっていきます。休む間もなく同じ姿勢を繰り返すことが、こじれやすさにつながっています。

短い休憩の間だけでも一度座って肩の力を抜けるかどうかで、その日の後半の体の感じ方は変わってきます。忙しさのなかでも、意識して確保しておきたい時間です。

めまいの背景にある首と血流の関係

美容師特有の姿勢が、めまいにどうつながるのか気になる方も多いと思います。

前かがみ姿勢が首や肩に与える負担

シャンプー台で前かがみになり腕を上げ続ける姿勢は、首の付け根から肩にかけて持続的な負担をかけやすいと考えられています。この姿勢が続くと、首まわりの筋肉が緊張し、頭への血の巡りが一時的に変わることでめまいや頭重感が出ることがあります。

特に美容師の仕事では、洗髪介助のたびにこの姿勢を繰り返すことになります。一回一回は短くても、回数が重なるほど首まわりへの負担も蓄積しやすくなります。

立ち仕事による血流の滞り

一日中立ちっぱなしで働く美容師さんは、足に血液がたまりやすく、心臓へ戻る流れが滞りがちです。長時間同じ姿勢で立ち続けたときにふらつきを感じやすいのも、この血流の変化が関係していると考えられます。

個人的には、足だけでなく首から肩にかけての緊張も合わせて確認したいところです。血流の滞りは一部位だけの問題ではないことが多いためです。

首こりが自律神経に影響しやすい理由

首や肩の緊張は、血流だけでなく自律神経の働きにも関わっていると考えられています。

慢性的な緊張が続くと起こりやすいこと

首から肩にかけての緊張が慢性的に続くと、自律神経のバランスが乱れやすくなり、めまいだけでなく頭重感や肩こりを併発するケースもあります。

首こりは自覚しにくく、気づかないうちに負担が積み重なっていることも少なくありません。肩が上がっている感覚や、耳の後ろが張る感覚を伴うこともあります。

マッサージだけでは戻りにくい理由

首や肩をほぐすだけでは、負担のかかる姿勢そのものが変わらない限り、同じ状態を繰り返しやすいと言われています。

誤解されやすい点ですが、めまいの原因は首だけでなく、日々の姿勢や生活の癖が重なって生じていることも多いです。仕事以外の時間の過ごし方も、あわせて振り返っておきたいところです。

休憩時間にできることと無理をしない範囲

忙しい勤務の合間でも、少しの工夫でめまいを起こしにくい状態を目指せます。

鏡に映る動きが揺れを強めることもあるため、めまいを感じたときは鏡を見続けず、視線を一点に落ち着けることも意識してみてください。特別な道具がなくても、次のようなことから始めてみてください。

  • 休憩中に肩を軽く回す
  • 前かがみの時間を区切る
  • こまめに姿勢を戻す時間を作る
  • 下を向いたら一度顔を上げる
  • 揺れを感じたら鏡から目を離す

一方で、強いしびれや手足の力が入りにくい感覚を伴う場合は、無理に自分で動かそうとしないほうがよいでしょう。こうした状態は、首だけの問題ではない可能性も考えられます。

病院で異常なしと言われたときに考えたいこと

検査を受けても異常が見つからず、そのままにしている方も少なくないと思います。

自律神経の乱れや姿勢の負担は、画像検査だけでは分かりにくいことがあります。普段の姿勢や生活の癖を振り返ることで、めまいのきっかけに気づくこともあります。

数々のご相談の中でも多いのが、病院では異常なしと言われたものの、めまいが繰り返し起こるという悩みです。検査結果だけでなく、日々の働き方まで含めて振り返ることが、次の一歩につながります。

吐き気やしびれを伴うときは先に相談する

めまいと一緒に、吐き気や手足のしびれを感じることもあると思います。

こうした症状が重なる場合や、症状が長く続く場合は、無理をせず医療機関へ相談したほうがよい状態です。初めて経験する強いめまいがあるときは、特に注意しておきましょう。

今日から確認しておきたい小さなこと

美容師という仕事に多いめまいは、シャンプー台での前かがみ姿勢や立ち仕事の負担、首こりが重なって起こりやすいものです。生活の癖を見直すことが、繰り返しにくい状態を目指す一歩になります。

今日はまず、下を向く時間の合間に一度顔を上げて、首の力を抜く時間を作ってみてください。休憩中の肩回しも、続けやすい小さな習慣のひとつです。

姿勢や首の緊張だけでなく、日々の


院長:武智

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