
院長:武智お気軽にご相談ください!
ソアリン・ファンタスティック・フライトを降りた後、しばらく足元がふわふわして立ち止まってしまった。そんな経験をした方も少なくないと思います。楽しみにしていた一日の途中で体調を崩すと、この後も同じことが起きるのではと不安になりますよね。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、ソアリンなどのアトラクションで起こるめまいの背景と、当日にできる備え、繰り返す場合に確認したい体の状態についてお話しします。
先に全体像を確認したい方は、めまいの症状ページもあわせてご覧ください。この記事では、遊園地のアトラクションに関わる場面から順にお伝えします。




今の状態から一緒に確認しましょう
ソアリンでは椅子が大きく傾き、視界いっぱいに景色が流れます。降りた後にふわふわ感が残る方は少なくありません。
帰り道でも足元がおぼつかず、立ち止まりたくなることもあるでしょう。実は、乗り物酔いだからと片付けてしまう前に、体の状態を確認しておきたいところです。
ソアリンで感じるふらつきには、目と耳から届く情報のずれが関わっていることがあります。
視界では大きく傾いて飛んでいるように見えても、実際に座席が動く範囲は限られています。この視覚と体感の差が、脳に混乱を与えます。
目からの情報と、耳の奥にある三半規管の情報のずれが大きいほど、めまいや気持ち悪さを感じやすくなるといわれています。
アトラクションの動きが複雑になるほど、三半規管は短い時間に何度も刺激を受け続けます。
普段の生活ではあまり感じない揺れ方のため、平衡感覚をつかさどる器官に負担が集まりやすいのでしょう。
乗り物酔いをしにくくするための工夫は、当日だけでなく前日の過ごし方から始まっています。
睡眠不足や空腹、反対に食べ過ぎた状態も、乗り物酔いを起こしやすくすると言われています。パーク前日はいつも通りの生活リズムを意識してみてください。
当日は、すべてを完璧にしようとせず、いくつかの点に絞って備えておくと安心です。
どれも特別な準備ではありませんが、積み重ねることで乗り物酔いの出方が変わることもあります。個人的には、まずは一つか二つから試してみることをおすすめします。
アトラクションに乗っている最中も、目の使い方でめまいの感じ方が変わることがあります。
近くで動く映像ばかり追いかけると、情報のずれが大きくなりやすいといえます。可能であれば、進行方向や少し先の景色に視線を置いてみてください。
対策をしても同じようにめまいが出る場合、体質そのものが関わっていることもあります。
乗り物の揺れが引き金になり、自律神経の乱れとして症状に出ることがあります。普段から自律神経が乱れやすい方ほど揺れの影響を受けやすいといえます。
肩こりや冷え、睡眠の質の低下なども、同じところから起こりやすいといわれています。
旅行前は準備や移動で忙しく、睡眠時間が短くなりがちです。
普段より疲れがたまった状態で強い刺激を受けると、めまいが出やすくなるという見方もできます。
アトラクションの後だけでなく、日常でもめまいが繰り返されるなら状態を確認したいところです。
耳鳴りや吐き気が強く出る、休んでも回復しない場合は、無理をせず医療機関へ相談したほうがよい状態です。乗り物酔いだと思っていたら、別の不調が関わっていることもあります。
ソアリンなどでのめまいは、映像と体の感覚のずれや、自律神経の乱れが重なって起こることがあります。誰にでも起こり得る反応ですが、繰り返すようなら体質の見直しも一つの方法です。
まずは睡眠や食事のリズムを見直すことから始めてみてください。繰り返すめまいが気になる場合は、三半規管の情報のずれだけでなく、体の使い方や生活の負担も含めて確認したいところです。
アトラクションでのふらつきだけでなく、日々の自律神経の乱れや体の使い方まで含めて確認したい方は、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院へお気軽にご相談ください。

