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心と体のサインを無意識の負担に気づく大切さ

たけちはり灸院の院長です。今日は、体が発するサインについてお話ししたいと思います。
体の無意識の負担が現れるとき
日々の施術で気づくことがあります。体に負担がかかりすぎると、あまり知られていない変化が現れます。
- 口数が減る
- 自分の殻に閉じこもる
これらは体からのSOSサインなのです。当院に来られる患者さんを見ていると、玄関を入ってすぐの表情で「あれっ、いつもと違うなぁ」と感じることがあります。
問診をしていくと、やはり体調がすぐれていないことが多いのです。このようなとき、口数が少なかったり、声が小さかったり、少し上の空だったりする傾向があります。
会話の持つ癒しの力
たくさんのことを無理して話す必要はありませんが、何気ない会話で気分が「ほっこり」することも、実はとても大切な治療の一部だと考えています。
女性の患者さんからは「治療で元気にしてもらえるけど、会話をするからもっと元気になる」というお言葉をいただくことも多いんですよ。
季節の変わり目と心の関係
今年は特に寒暖差が激しく、体調を崩される方が多いようです。気温の急激な変化や湿度の低下は、体に大きなダメージを与えます。このようなとき、自律神経はいつもの倍ほどフル活動しているのです。
人の体は冷えが大敵です。寒さ冷たさを感じると途端に心細さ、さみしさ、不安を感じるように身体の仕組みとしてできています。
弱音を吐ける場所の大切さ
当院での治療中に、ふと弱音や悩みを話される方が実は多いのです。
「人には言えない」
「自分がつらいことを家族には話せない」
でも、一人で抱え込むことは、さらに体に負担をかけることになります。鍼灸院という少し特別な空間だからこそ、安心して話せることもあるのかもしれません。
体の不調は心の不調とつながっています。どちらも大切にケアすることで、本来の元気な自分を取り戻せていきます。
体からのサインに気づいたら、ぜひ当院にお越しください。心と体、両方のバランスを整えるお手伝いをさせていただきます。
次回のご来院も、笑顔でお待ちしております。
