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【ふくらはぎ痛】肉離れ後遺症が続いてバトミントンができなかった
肉離れをしたふくらはぎの後遺症で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
左ふくらはぎの肉離れと診断され、かかとをついて歩くことに恐怖を感じ、かばうことによって太ももの裏、股関節、腰の動かし方がスムーズでなくなり、違う場所にも痛みやコリを感じるようになった。
来院に至るまでの経緯
整形外科でのリハビリが十分に通うことができず、ながびく痛みと緊張には鍼が良いと紹介され当院の鍼灸治療を勧められた。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
触診によるツボの状態
- 飛陽
- 跗陽
- 承筋
- 承山
- 承山
筋肉の状態
- 腓腹筋
- ヒラメ筋
検査結果の分析により足の反応点と、下腿三頭筋と判断
施術内容と経過
足の反応点と、下腿三頭筋の施術に重点を置いた。

鍼灸治療を基本とし、ソーマダインをはじめに行い筋肉の硬結をほぐしていきながらマッサージとストレッチを併用した。
- 初回施術後の状況
-
痛みの変化はなかったが、かかとを床について歩くことができた。
- 3~5回目/週2回ペース
-
少しずつ歩けるようになるが、すぐに太ももの裏、ふくらはぎに疲労感が出て、足がパンに張る。
- 6~8回目/週2回ペース
-
日常生活では不安が減ってきた。バドミントンはまだ試合には参加せず、その場で打ち返すだけにとどめている。
- 9~12回目/週1回ペース
-
歩幅を広げて大股で散歩することに挑戦する。蹴りだす足の動きも問題なくできるようになる。軽くランニングを再開しても着地の衝撃が怖くなくなった。
- 13回目以降
-
バドミントンの練習に本格的に復帰。試合を続けて行っても問題を感じない。痛みが出そうなとき、疲れが抜けないときにメンテンナンス治療を受けに来院している。
- ローラー鍼を用いたふくらはぎのケア
- セルフお灸を足三里、曲池
- 簡単なストレッチ体操による筋肉の緊張緩和
以下ご本人のメッセージ
足をつくのが怖くて今度はアキレス腱を切っちゃうのではないかと心配と恐怖でした。鍼を受けたことがなく緊張しましたが、気持ちいい刺激でびっくりしました。
復帰した大会で優勝することができました。ありがとうございました。
院長からのコメント
ふくらはぎのご不安があったなか、初めての鍼治療にチャレンジされたこと、とても勇気のいることだったと思います。気持ちよく感じていただけて何よりす。
そして、大会での優勝、本当におめでとうございます!努力と前向きな姿勢が実を結んだ結果ですね。お身体の回復とともに、自信も取り戻されたことが伝わってきます。
これからも安心してパフォーマンスを発揮できるよう、いつでもサポートさせていただきますね。またいつでもお気軽にお越しください。施術で変化があったことは良かったです。
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