
院長:武智お気軽にご相談ください!
生理が近づくとふわふわしためまいが出て、デスクワーク中に急にふらつくことがある。毎月同じ時期に繰り返すと、このまま様子を見てよいのか気になってくる方も多いと思います。
たけち鍼灸整体院・名古屋名東院のたけちです。この記事では、生理前のめまいで確認しておきたいこと、家でできること、相談を考えたいタイミングについてお伝えします。
先に全体像を確認したい方は、めまいの症状ページもあわせてご覧ください。ここでは生理前という時期に絞ってお話しします。




力が抜ける感じも含めて確認しましょう
生理の1週間ほど前からふらつきを感じる方は少なくありません。
座っているときは平気でも、立ち上がった瞬間や歩き出しでくらっとすることがあります。仕事中に急に来ると、集中が切れて困ってしまいますね。
めまいと一緒に体から力が抜けるような感覚を伴う方も多く、毎月同じ時期に起こるようであれば、生理周期と関係している可能性を考えてよいでしょう。
生理前のめまいには、ホルモンの変動が関わっていることがあります。
排卵の後はプロゲステロンが増え、生理が近づくとエストロゲンとともに急に減っていきます。このホルモンの動きが自律神経のバランスに影響するとされることがあります。血管の緊張や血圧の調整が一時的に不安定になり、めまいにつながる場合があるためです。
自律神経は血圧や体温、内耳の血流にも関わっています。乱れが強く出ると、めまいだけでなく力が抜けるようなだるさや冷えを伴うこともあります。
個人的には、めまいだけを単独で見るより、その前後の体調の変化も一緒に確認したいところです。むくみやイライラが重なる時期であれば、なおさらです。
生理前のふらつきは、貧血によるものと似ていることがあります。
経血で鉄分が失われやすい時期が続くと、立ちくらみに加えて脱力感が強く出るケースもあります。顔色の悪さや強い倦怠感が続く場合は、ホルモンの影響だけと決めつけず、鉄分の状態も含めて考えたほうがよいでしょう。自己判断でサプリを増やす前に、状態を確認しておきたいところです。
めまいが単独で出るとは限りません。
生理前は水分が体にたまりやすくなる時期でもあります。むくみや頭の重さ、肩や首のこわばりが一緒に出ると、めまいがより強く感じられることがあります。
肩や首がこわばった状態が続くと、血の巡りがさらに滞りやすくなるという見方もできます。
すべてを我慢せず、まずできることから始めてみてください。
体を締め付けすぎない服装で過ごし、首や肩の力を抜く時間を作ることから始めてみてください。優先度の高いものから並べます。
強いふらつきや体から力が抜けて意識が遠のくような感覚があるときは、無理に動かず、その場で落ち着くまで座っておきましょう。
セルフケアだけで様子を見ていい状態と、そうでない状態があります。
めまいが数日以上続く、耳鳴りや聞こえにくさを伴う、手足のしびれやろれつの回りにくさがある場合は、医療機関へ相談したほうがよい状態です。詳しくは医療機関で確認してください。
検査で大きな異常がなく、毎月同じ時期に繰り返す場合は、自律神経や血の巡りといった体質面から見直す余地があるかもしれません。
数々のご相談の中でも多いのが、病院では特に問題がないと言われたけれど、毎月のつらさや脱力感が変わらないという声です。
生理前の不調は、その月だけの問題ではないことがあります。
体が緊張しやすい状態が続くと、ホルモンの変化を受けたときにより強く症状が出やすくなるという考え方もあります。姿勢や体の使い方が影響しているケースもあります。
当院では、背骨をやさしく揺らすDRT整体を通じて、体の緊張をゆるめる施術を行っています。鍼が苦手な方でも受けやすい方法です。
生理前のめまいは、ホルモンの変動が自律神経や血の巡りに影響することで起こりやすくなります。脱力感や貧血、低血圧が重なっている場合もあるため、症状の出方を分けて考えることが欠かせません。
今日からは、体を締め付けない服装や首や肩をゆるめる時間など、小さなことから始めてみてください。強い症状が続く場合は、無理に我慢しないことも大切です。
毎月のふらつきや体の緊張まで含めて確認したい方は、たけち鍼灸整体院・名古屋名東院へお気軽にご相談ください。

